テーマ:今日の体調(3653)
カテゴリ:健康・喘息
2009/10/11 domenica
年に1回、金澤からS 先生がお見えになり、関東の患者会が開かれるのです。 気管支喘息と診断を受けたものの、喘鳴もないし、 それまで長年診て戴いていたホームドクターからは、 そんなこと言われたことなかったので、 半信半疑だった私がたどり着いたのが、この先生のサイトでした。 そこには、実にたくさんの喘息に関する情報が詰め込まれており、 また、気軽に掲示板で質問すると、殆どその日のうちにお返事戴けるのです。 そんな素晴らしい先生ってどんな方だろうというところから、 何回かこの会に出させて戴いているのですが、 呼吸器学会での新しい情報を分かりやすく話してくださったり、 患者同士が、交流すると言うことの大切さを話してくださるのです。 確かに、病気を持っている人というのは、心が弱くなりますから、 共感できる仲間を持つと言うことが大切なのだと思います。 そして、1人5分という短い時間でも、 希望によって個別に話を聞いてくださるというのもまた、 患者にとっては嬉しいことです。 今回も、同じグループにいた初参加の1人は、これまで診て戴いてた先生には、 もう治らないみたいな事を言われていたのですが、 そんなことはないからと、別の先生を紹介して戴いたりしてました。 セカンドオピニオンと言うことをよく耳にするようにはなりましたが、 実際には、なかなかそのような機会を得るには難しく、 患者に向けての情報開示も十分とは言えない状況ですから、 このような機会は貴重だと思います。 今回はまた、時期も時期とて、新型インフルエンザの話に1時間を割いてくださいました。 また、このような会があることが新聞に報道されてたこともあって、 初めての方もかなりいらしたようで、全体の雰囲気が少し変わったように思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月19日 05時18分53秒
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