|
テーマ:今日の出来事(292955)
カテゴリ:my ordinary life
丁度前回えっちらおっちら病院へ行った時の出来事だ。
たとえ予約を「○○時から○○科」へ入れても絶対その時間に診察が できる事はまずないと思っていい。 そのくせ入院でもしない限りは殆ど午前中に診察、時間がかかる検査の 場合は午後イチでやる事が殆どだ。 しかも私の場合主にかかって検査している科がそのものズバリの診断が 下れば国から全額治療保障が出る難病科と来ている。 県庁所在地は勿論県外からも紹介状持った人間が詰め掛けている。 そういうわけで午前中は他の外来患者とすし詰め状態でギュウギュウになりながら自分の番がまわってくるまで時間を潰さねばならない。 時間があるからってちょっと街へ行ってきますと出来ないのが辛い所。 殆ど病院の図書館の興味ある分野の書籍は読みつくしてしまったし、 診察が入る前は自宅の近所の図書館から本を借りて向かう。しかしいつでも 待合室で座って順番を待てるとは限らないし、こんな状態で本を読んでも 大して頭に入らないので半分の時間は人間観察をする事になる。 そこで上品そうなある初老の男性と取り留めのない話をする機会があり 時事的な事とかどこから来たとか適当に会話していた折仕事の話になった。 今やっている仕事は肉体派のガテン系作業が中心なのでまず全くこの 酷暑の季節は仕事が進まないので今のようにお休みをもらってもあまり 影響がないのだが、締切が重なった春や秋は非常にしんどい。2日くらい 貫徹で家に仕事持ち帰ることも度々。 主に会議など召集をかけて今後の指針や資料まとめに費やされる。 しかしそのものズバリの体調不良の原因が中々つかめない今 この仕事をこの先長期やっていけるか非常に怪しい。 その上今年は例年から考えられないくらい 医療費がバカかかりである。 交際費や服飾費を削りに削っているので苦しいですわ~みたいな世間話を していたら男性の顔から作り笑顔が消えた。 「をや?!やばい事言ってないよね?」と思っていたら現在総選挙のスタッフを探していると言い出した。 そこで事務仕事だが短期で手伝わないかと切り出された。 「おーーーっと!ウグイス嬢やるには声が悪いし、トウが立っているべ」と 思っていたら大体事務所に来る客の接待や名簿つくりと言われた。 一応日当でお給金も出せるし投票前後は確かにしんどいかもしれないけれど ちゃんと自宅で少し遅い夕飯や風呂に入ったりの時間は確保できるし 冷暖房は完備されているという。 病院待合室でリクルートされてしまった。。。 選挙の裏ってどうなってるか知らんなー。面白そうのノリで医療費の 穴を埋めるため面接へいったらすんなり通ってしまった。しかも私は そこの選挙区の住民ではないのだが(苦笑)(比例区になれば関係はあるんだけどね)ということで今月末から接客嬢として行く事になった。 接客らしい事あまりやってないんだけどなー・・・ とりあえず何かしらの経験値を積める事を期待しながらやっていこうと 思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|