カテゴリ:商品取引
<トウモロコシ>
寄付き19350 大引け19160円 前日比-60円 金の下落で買い人気が盛り上がらない中、ファンドの売りに圧迫された。ただし、金が安値から大きく切り返したことや米中西部産地の高温乾燥懸念が台頭していることから、引けにかけて買戻しが優勢になり、下げ幅を縮小した。 「米中西部産地では全般的に土壌水分は潤沢で、来週に高温乾燥の天気になったとしても特に問題はないが、再来週も子音乾燥の天気になるようであれば、生育や作柄が悪影響を受ける可能性がある」(取引員)との声も。 <コーヒー> 寄付き19190円 大引け19180円 前日比+190円 ニューヨーク・コーヒー相場は、先週までは続落となっていたものの、最近の下げが急だったこともあり、今週後半は自律反発する動き。東京は他市場の流れが下向きだったので、上に行きにくい状況ではあるものの、週末になって地合いを引き戻す展開となってきました。 「ニューヨークは高値から13セント程度も下げ、期近は1ドルの心理的な節目を下抜く展開となっていたが、ようやく下げが一巡した可能性が出てきたようだ。まだ完全に楽観視するわけにはいかないが、試し買いしてもいい場面だと受け止めている」(商品アナリスト)との指摘がありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.02 17:11:25
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