1399220 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

小さな宝物

小さな宝物

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

カレンダー

プロフィール

ちびえみ。

ちびえみ。

カテゴリ

2008年03月13日
XML
カテゴリ:愛読書

焼かれる前に語れ

68.焼かれる前に語れ

第1章 あまりにお粗末な「死因究明」の現状/第2章 本当の死因はどこに?―千葉大学・CT検視への取り組み/第3章 遺族の思い、法医学者の使命/第4章 見逃される保険金・薬毒物殺人/第5章 もの言えぬ乳幼児の死因解明と「法歯学」/第6章 さまざまな「死」を考察する/第7章 医療事故死はどう扱われていくのか/第8章 日本の「死因統計」は信用できるか/補稿 「ウィーン解剖事情」見聞録/鼎談 「死因究明法案」提出奮闘記

この本を読むと小説やドラマなんかで観る法医学の世界って
本当に幻想なんだなあと思いました。
死因不明の人が多いとは聞いていたけどここまでとは・・・。
確かにこの本を読んでいると、いろいろと日本の法医学の問題点が
浮き彫りになっていますね。
もしも自分が急に死んだら死因はやっぱり心不全なんだろうなあ・・・(^^ゞ

日本人って解剖にすごく抵抗があると思うんです。
でも考え方を変えていかなくちゃいけないんだろうなあ・・・。
その必要性、大切さがもっと国民に伝わらないと
良い方に改善するのは難しそうですね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年03月13日 22時15分49秒
コメント(4) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.