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カテゴリ:愛読書
焼かれる前に語れ 68.焼かれる前に語れ 第1章 あまりにお粗末な「死因究明」の現状/第2章 本当の死因はどこに?―千葉大学・CT検視への取り組み/第3章 遺族の思い、法医学者の使命/第4章 見逃される保険金・薬毒物殺人/第5章 もの言えぬ乳幼児の死因解明と「法歯学」/第6章 さまざまな「死」を考察する/第7章 医療事故死はどう扱われていくのか/第8章 日本の「死因統計」は信用できるか/補稿 「ウィーン解剖事情」見聞録/鼎談 「死因究明法案」提出奮闘記 この本を読むと小説やドラマなんかで観る法医学の世界って 本当に幻想なんだなあと思いました。 死因不明の人が多いとは聞いていたけどここまでとは・・・。 確かにこの本を読んでいると、いろいろと日本の法医学の問題点が 浮き彫りになっていますね。 もしも自分が急に死んだら死因はやっぱり心不全なんだろうなあ・・・(^^ゞ 日本人って解剖にすごく抵抗があると思うんです。 でも考え方を変えていかなくちゃいけないんだろうなあ・・・。 その必要性、大切さがもっと国民に伝わらないと 良い方に改善するのは難しそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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