久しぶりにレッドクリフを堪能✨
オリンピック開幕式のチャン・イーモウ監督による演出、さすがとも言える色彩美に鳥肌が立ちました。からの、ものすんごいキレイな中国語が流れ続けて、あー、中国語の音(四声の発音)がやっぱり聞き心地いいなー✨と、懐かしくなりました。て事で、ちょっと中国映画を久々に見たくなり、今、よく見てた映画「レッドクリフ」を見返してます。そろそろ、映画のセリフが全部言えそう😂留学してた時、私の中国語の教科書の1つだったんですよ。歴史物とか時代劇は、現代とは違う言い回しも多いので、あんまり普段使いの言葉の参考にはならないんだけど、現代ドラマにはない、四字熟語の多用や、韻を踏んでるような聞き心地のいい言い回しが多くて、これはこれで面白くて興味深いので、家にいる時は、朝から晩まで映画をずっと流してました。最初は中国語の字幕を目で追うしかできず、内容も意味不明やけど、慣れてくれば、簡単なセリフはついて言えるようになり、そのうち、四字熟語とかもついて言えるようになり、いつの間にか、丸ごと言えるようになってます。あ、ちなみに中国のテレビは全て中国語の字幕がついてます。というのも、地方によって発音が全く違うので、それこそ、青森弁や沖縄弁ぐらいの違いがあるので、字幕がないと、中国人が理解できないのです。私は、色んな種類のを漁るのではなく、1つのものを延々とループさせる派なので、レパートリーは、ものすんごく少ないです。これは音楽とかもそうなんだけど、好きなミュージシャンの音楽は、アルバムを延々と聞いてるので詳しいんですが、興味のないミュージシャンは、ひとつも知らない。でも総じて言えるのは、昔からヒップホップが好きなので、(ヒップホップの世代なので)英語も中国語もヒップホップの音楽を聞いて、歌って、練習してました。しょっちゅう、舌噛んでたけどね😂ジェイ・チョウの曲とか、何曲かはマスターして、中国人の友達とよくカラオケで歌ってたなー。今でもカラオケに行くと、たまにジェイ・チョウの曲を歌います。これは、高校の時の友達の影響がものすごく大きくて。当時、友達がヒップホップの神、エミネムの歌を完璧に歌ってたんですよね。生粋の日本人です、ハーフでもなければ、留学もしてない友達。「え、やばすぎるやろ!✨」って言ったら、「言葉が違っても同じ人間には変わりないから、歌えるよ」って。名言やろ、もう衝撃が強すぎて😂😂それを聞いてからは、「こんなん歌えるわけない」って固定概念がなくなりました。同じ人間のはずやから、いつか歌えるようになるわって思って、ひたすら聞いて聞いて聞いて、歌えるようになるもんです笑レッドクリフ、通勤の電車の中とお昼休憩に、ずーっと見てるんですが、当時は三国志ってなんじゃ?やったから、ストーリーよりもセリフや発音に集中してたんですが、あれから三国志が好きになり、登場人物一人一人をあれこれ調べて来たので、感動ポイントとか、見る角度が変わって、また新たな発見が多くて面白い。何より、金城武の若さにびっくりしたわ😂でもやっぱり、洋画もそうやけど、話よりセリフに集中してしまうのは、あるあるかもしれない。どれを見ても、字幕付きで見た時の意訳に感心すること多いしな。今の台詞をこう訳すかー!かっこいいー!みたいな笑字幕って、読みやすいように文字数に制限があってその中で、ストーリーを壊さない程度の意訳が多くて面白いんですよね。ゆーて、今見てるレッドクリフも、中国語音声の中国語字幕なので、意訳もなんもないですけどね😂中国映画は、中国語字幕で見るのでしっくりきます笑あー、どこかに中国人が転がってないかな。中国人の友達欲しいなー!