2012/04/01(日)03:05
想定内なのですが
自分の夢のために毎日こつこつ頑張っていた娘。
思うように成果が出ずドドーンと落ち込みました。
久々の添い寝要求も口調が乱暴。
「来てくれる?ま、どっちでもいいけどさ」
素直にいわんかい。どっちなのよ。
「じゃ、来て」
それから、ぐちぐちと始まりました。
聞くのがつらくなり思わず提案してしまったら(ああ、未熟者)
「それはいや」
気分転換に先日のお出かけの話題をすると
「あれ、ホントは行きたくなかった」
「ホントは出かけるのいや。家にずっといたい」
そのあと、先日のわたしの失言をねちねちと責め(あなたがヒッキーしてた時にさ~・・と言ってしまった私。ああ、口は災いの元)
「あれで、お母さんの本音がわかったよね。私のこと引きこもりって思ってたんだ。」
だって、『学校に行ってなかった時』より『ヒッキー』の方が明るい感じだと思ったのよ。
「私は、『不登校』の方がまし!お母さんは経験してないからわからないんだよ!」
それ言われると返す言葉もないわ。
「そうでしょ! あれは私にとって『消したい過去』なの。ああ~学校に行っておけば良かった。そうすれば英語がもっと出来たのに!!」
↑
娘の今日の本音はコレらしい・・。中三の英語がわかんない。でも、塾や学校の先生に聞きたくない。(娘は学校の英語の先生が嫌い。でも英語担当はこの先生だけ)
じゃあ、どうする?
「自分でみつける。 あ、やらないかもね。 もう、やめた。」
夢をあきらめるの?
「そうゆうこと。」
どか~ん。
いい加減にしなさいよ~! 呼びつけといて~!(ああ、ほんとに未熟者)
「なに怒ってンの。もう眠いから行って良いよ」
わかった。眠れる?(おちついて。おちついて私。)
「さっきから寝そうになるとお母さんが話しかけるんだよ。」
わかりました。おやすみなさい。(怒り口調なとこが大人げない)
さっさとリビングに戻って『世界フィギュア』の高橋君をみましたわ!
オットに言ったら
「だから言ってるだろ。ほっとけばいいんだよ。自分でやるしかないんだから」
はい、わかってます。
自分の気持ちが落ち込むから、自分の気持ちを安定させたいから、娘に元気になって欲しい。
娘はあんたの精神安定剤じゃねぇ!(あら、お下品)・・と言うことね。
それから、書いていて気づいた・・。
私、また学校に行けなくなったら・・と思うと不安でしようがない。
もう、あの日々に戻りたくないって思ってる。
でも、これって娘も同じなのかもなぁ。
だから『消したい過去』って言ったんだろうなぁ。
だから、自分を変えたくてもがいてる。
希望して、がんばって、できなくて、自分を責める。
「わたしは存在価値がない」って言う。
ああ、がんばって生きてる愛しい娘だ。
親に弱音が言えるようになってよかった。
娘の課題は娘がするんだなぁ。
私の課題は私がしよう。
なんど、このブログで同じ事を書いたでしょう。
でも、自戒を込めてもういちど。
境界線・・ひけてないぞ~~