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西岩国の桜工房という手作り小物と古布・着物レンタルのお店が、江戸時代~明治時代の商家を開放してお細工ものの展示販売会をしていたので、行ってきました。
色々な作品がある中で、一番目をひいたのは、マツボックリのカサの間や、岩国名産のハスの実の種が入っていたところに、多分、古布で綿をくるんでつくってあるのだろう丸いものをつめた小物。 マツボックリ、ハスの実の枯れた感じの中に色鮮やかなものが見え隠れするのはなかなかきれいなものです。 そのほか、農民人形、パッチワークや、袋物、フェルト小物、古布の服、下駄、のれん、陶器、藍・草木染め、焼き菓子などなど、さまざまなものがありました。 農民人形は、もしかするとわたしと同じ町内に住んでいる方がつくられたものかもしれない・・・。 3歳の子連れで見にいくのはご迷惑かもしれませんが、そう言っていたら何も出来ないので行っちゃいます。息子にはしばしの我慢タイムでした。 ご褒美といってはなんですが、会場で売っていたマドレーヌを買って、そこで振舞われていたお茶をいただきました。1個丸ごとはちょっと多いかと思い、半分たべたところで、「あとは、またね。」 というと、自らごちそうさまを言い、驚いた事に、周りのおばちゃん達にありがとうを言って回りました。 多少、日々言っていることが身についているのでしょうか? うれしい限りです。 普段は日中2人で過ごすわけですから、たくさんの人から声を掛けられるというのもなかなかいい経験でしょう。 錦帯橋の近くに以前お邪魔した事がある古布・小物のお店があり、そこの前を通ると息子は勝手にお店の中に入っていきます。 よーく覚えているんですね。 しばらく店内をウロウロしていました。 そこで、お店の店長さんといろいろお話する中、気になっていたことをお聞きする事が出来ました。 ちゅうぶるの着物で、衿が汚れている場合、どうしたらいいかということです。 衿は、地えりと共えりの2枚からなっているので、上下を入れ替えて、しまえば大丈夫との事。 ちょっと気になるものがあるので、試してみようと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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