女王の教室 最終回
終わりましたネェ。途中見てない時期もあったのですが、結構はまりました。ひーろと阿久津先生と子ども達は最後までこんな風なのかネェ。なんて会話しながら。。。私、基本的に天海祐希さん好きなほうですから。宝塚の時代の舞台を実際には見に行ったことがないですが、テレビで放送されているのや、ワイドショーでインタビューされているのを見てかっちょいい!!!ってお気に入り。ダンスがやっぱり良くって(コノドラマでもエンディングの曲でいきなり踊ってましたもんね。ウフ。)少年隊の曲にあわせて踊るのをワイドショーだったのかネェで見てステキーーー!って感動したことがありますよ。で、このドラマ先生のあり方という点で物議をかもしたようですね。私もそこ、興味ありました。っていうのが、コレでも一応、昔教職を目指したことがあるんです。なんとなく。ソコが問題だったんですよネェ、なんとなくってのが。やっぱりなんとなくなっちゃァいけないんですよぉ。大学の時の先生が、おっしゃいました。昔は授業を受けるのに、ジーパンにTシャツというのはありえなかったと。なぜなら、先生は権威アル存在でその講義を聞くのには正装に近い格好をしてのぞむんだものだ。ってなかんじだったかな?話の一部ではありますが…。まあ、それほど先生というのは威厳のアル存在だったということです。で、私の話に戻るんですが、一応教職に必要な授業を受け、当然教育実習なるものもやったのですが、コレがネェ、なかなか大変だった記憶があります。教育実施要項だったかなんかに基づきどういう授業をするのか計画を立て、生徒に授業をする。終わったら反省。そして、次の授業につづく・・・って感じだったかな?1度2度やるだけならともかく、1年間、いやそれ以上先生であるいじょう、毎日毎日ソレを続けないといけない。クラス担任にでもなれば、生徒たち全員に目を配らなければいけないのだと思う。そういう工程を経て何度か授業をしたのですが、たった1、2回(いや、2,3回だったかな?)ですが、それでも生徒に質問た時、それから、生徒に何か考えさせていて、その間机の間をうろうろ歩いていた時に生徒に声かけをした時などの生徒の反応、いろいろ考えて、ああしたらいけなかったかナァ?こうしたほうがよかったのかナァ?反省然りでした。授業の評判(先生がたの)は、あがってる風もなく(本人はあがりまくりだったのですが、そうは見えなかったそうです)、図解(古文で、ワダチの説明の為牛車の絵を描いたような・・・)も冗談も飛び出し、まずまずの評価をしていただけたようでした。実習の監督の先生は、絶対に先生になれよ!って励ましてくださったのですが・・・。結果、教職っていうのは、なんとなくやっちゃぁダメだ。自分の時間を生徒のために費やすことができる情熱がある人じゃないとやっちゃぁダメだと思い、一度だけ、県教員の試験を受けて勉強不足で落ちたことをいい事に目指すのはやめました。逃げたようにも思えるかもしれないけど、やっぱり生徒にむかうのに加減な気持ちの人間が先生をするのはよくないと思ったからネェ。それから、1年たった後にあるガソリンスタンドでスクーターにガソリンを入れにいったら店員の女の子に声をかけられました。「去年、○○高校で教育実習に来られた先生ですよネェ。」「私、授業受けた生徒です。」って。びっくりしました。生徒一人一人の顔を覚えるほどの余裕はなかったものですから、「声かけてくれてありがとう。でも、ゴメンネ、顔、名前まで覚えてなくって。」みたいなことを話した気がします。たった少しの期間でもそういうふうに記憶に残っててくれたのがとってもうれしかったですねぇ。そんなことを思い出しながら、女王の教室最終回見ちゃいました。最終回だとエンディングの歌が物語の中で流れて終わっちゃうことが多いのに、エンディングのダンス流れたのでうれしかったぁ。天海さんのダンス見ないと終われないでしょう!!!ビデオ撮っててよかったぁ。保存番です。(って3倍モードでとってるけど。)さあ、来週は亀ちゃんの『金田一少年の事件簿~吸血鬼伝説殺人事件』があるぞーーー!!!その前の「世界一受けたい授業SP」も見ものよネェ。金田一少年の出演者がゲストで出るみたいだし。10月8日(土)は「ごくせん 同窓会スペシャル」あるし、『野ブタ。をプロデュース』も10月15日(土)からはじまるし。この秋は亀ちゃんが毎週毎週見られるぞ!楽しみ楽しみ。(結局ココ↑へ落ち着く。)