2024/02/10(土)13:03
マジでヒヤリハットだった 〜右側からの突然の流入車〜
2階のリフォームが進行しているわが家。
この3連休のうち、今日と月曜日は職人さんが作業をされると聞いています。
そんな中、自宅を空けてバイクを走るのはちょっと気が引けていましたが、もう抑えきれませんでした。
今週も激務の連続で、昨日も残業6時間で帰宅。
気晴らしにバイクに乗らなければやっていられない・・・そんな気持ちでいっぱいでした。
ですから今朝も早起きして、まだ暗いうちから早朝プチツーリングに出発した私。
しかし、出発後間もなく、とても危険な場面に遭遇したのでした。
右側から突然流入してきたクルマに右側面から追突されそうになり、肝を冷やしてしまったのです。
状況はこんな感じです。
片側1車線の長い下り坂で、こちらは直進、下っていました。
山を下りる道で見通しは悪くはないものの、ゆるい右カーブ。
辺りはまだ真っ暗で、車のライトが存在の証しという状況です。
ゆるいカーブに差し掛かったところで3台の対向車が連なって過ぎ去り、その最後の車が通過した直後に、右側から突如として軽ライトバンが併走しているという状況でした。
私も全くその車の存在はつかめておらず、気が付けばもうその車は車線を半分越えたところまで来ていました。
ぶつかれば左側にはじかれてしまうという場面。
私は左側に回避行動を取ることもできず、急制動をかけながら体をこわばらせることしかできませんでした。
相手はそのタイミングでこちらの存在に気が付いたようで、同時に車速を緩め、それ以上左側に詰めてこなかったということだけが衝突を回避できたポイントだったと思います。
減速をしたバイクと、センターラインをまたいだまんまのクルマとが、数秒間真横に並んで走っていたというような状況です。
今こうして思い出しながら書いているだけでも鳥肌が立ちます・・・
そんなこともあり、今日のツーリングは全く楽しくありませんでした。
ヒヤリハット事案として、これをどう回避するか・・・
そんなことばかり考えながら走っていました。
今までも、右折して流入してくる車にヒヤッとしたことは何度もあります。
それはすべて手前から目視できていて、来るかもしれないという心の準備ができていて、そして案の定そうなるというパターンでした。
今回のように「気が付けば右にいる」というのには本当に驚きました。
そして何もできないんですよね・・・とっさには、何も・・・。
毎回同じルートを走っていますから、どこに脇道があるかは把握しています。
そのポイントポイントでこちらが減速しておく・・・しかないのかな・・・・やっぱり。
いろいろな車が走っていますし、注意していても完全には回避はできません。
それでも、重大事故につながる前に、無傷事故のうちに対策を取らなければと思うちちおにんです。
(事故はいやですし、ましてや今は仮のヘルメットの状況です。事故は絶対に避けなければいけません。今日はぜんぜん楽しくありませんでした。ゴメンな、銀ちゃん・・・恐い目に遭わせてしまって・・・)
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