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chico69

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2006年09月14日
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カテゴリ:育児

龍之介の同期生のお母さんが事故で亡くなられた。

今日は、通夜に行ってきた。

なんとも・・・見ていられなかった。


よく我が家にも遊びに来ていた。

恥ずかしながら、4年間縁があって龍之介と同じクラスだったが、

子供と母親の顔が一致しなかった。

子供は礼儀正しく、日々の教育に親の顔が伺えた。


行ってみて、よく懇談会などで隣り合うと話すお母さんで、

優しさが滲み出ていたな~と記憶を辿る。


3才位の妹と、4年生の息子を残し、無念以外に無かっただろうに・・・

これを「運命」と言うには、あまりにも酷すぎます。

残った者への「試練」には、ひどすぎます。

「神様は乗り越えられる人にしか試練は与えない」

と言うが、そんなの奇麗事だ!!!

神様はいない。仮想に過ぎない・・・と思ってしまう。


自分に置き換えても、考え深い事ばかりだった。

今、chicoが急に亡くなり、この家はどうなってしまうんだろう???

子供達は「ママ・ママ」と日々泣き、パパを困らせるに違いない。

ご飯は?

洗濯物は?

保育園の送り迎えは?

通帳なんかの場所はわかるだろうか?


心配ばかりが募るし、心配以外は何も無い。

同じ子を持つ母として「無念」以外にないだろうに・・・


chicoも身内を亡くした一人だが、母親と父親では、

残された者の大変さは違うと思う。


chicoが旦那を亡くしたことで心から感じたことは・・・

「誰しも死は近い」


と言うこと。

つまり、自分も旦那も子供も、死といつも隣り合わせだと言うこと。


旦那が死ぬ前のchicoには考えもしなかった事だが、

日々に感謝しなければならないと思う。


人が亡くなった事から学ぶなんて、

酷な教育の様な気もするが、生きている者にとって、

一番大事な、そして、一番忘れやすい事だと・・・


時々、ウッカリ忘れてしまう生きている喜び・・・

これこそ大事な事だと感じる。


ご冥福をお祈り致します。





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最終更新日  2006年09月14日 22時08分42秒
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