カテゴリ:育児
チビ達を風呂に入れる時には、色々順序を考えて入ります。 みんなで一斉に風呂から出ると、chicoも含めてみんな真っ裸になるからです。 風呂の後半に長男・龍之介に入ってもらい、その間にchicoだけ着替えを済ませます。 今日、6時頃に龍之介がチビ達を風呂に入れている最中。 「ピンポーン」 と、来客。 一日で、一番忙しい時間に誰??? chico家の裏の、あまり話した事の無い御宅の奥さん。 裏の奥様「あなた、子供を虐待してるんじゃないですか???」 どうやら、龍之介とお風呂で遊んでいる子供達の騒ぎ声を聞きつけて来たらしい。 丁度、chico家の風呂場が裏の家のリビングにあたる。 うちの子供達はヤンチャでウルさい。いつか言われる気もしていたが、いざ言われるとショックです。 chico「イヤ~虐待していないと言っても、私が言っても信用されないでしょうから、 児童課に話して直接、うちに調査に来て貰ってもいいですよ」 裏の奥様「そう言う事じゃないんだけど・・・子供の悲鳴がすごいから」 chico「うちヤンチャな子供4人いるんで。叱るのも4倍だし、そう疑われも仕方ないです。 兄弟喧嘩もすごいですし、動物園の様な物ですから。」 ・・・話している最中、風呂上りで素っ裸で走るチビ達。普通はこの時点で引き上げてくれるよな・・・ 裏の奥様「それより、パグ犬がいるの???もう一匹子犬がいるんだけど飼わない???」 chico「いりません。育児でそれ所じゃないんで一匹で十分です。」 裏の奥様「そんな事言わないで。子供よりも犬の方が可愛いわよ。」 chico「今、子供を着替えさせたいし忙しいんですけど。兎に角、児童課に電話していいですから。」 裏の奥様「虐待じゃなければいいの。気になってたから、スッキリしたわ。」 「スッキリ」って???? お前は、自分がスッキリすれば、人を傷付けてもいいのか!!!!!!!!!!!! 「虐待」だなんて、子供が嫌いな奴が4人も産むかっうの。 それよりも、相当ショックでした。 呆然としたchicoに「気にしない方がいいよ」と、龍之介は声を掛けてくれました。 余りにもショックだったので、チビ達を寝かしつけた後、 近所の茶のみ仲間のおばちゃんの所(裏の奥様の3件先)に駆け込みました。 夜なのに、快く家に入れてくれて、一部始終を悔し涙を放出させて話しました。 知らなかったんですが、どうやら、その裏の奥様は「有名人」。勿論、曲者と言う意味で。 気に入らない人に飼い犬のウ○コを投げ付けた経歴があるらしい。怖ッ(汗) そして、子供を産んだ事がないので、多分子育ての大変さを知らない様です。 「子供よりも犬の方が可愛いわよ」と言った時点でそうかな???と思いましたが。 おばちゃんは、一緒に涙を流し、終いにはchicoよりも腹を立てて、 そこの家にこれから行って文句言ってやる、と言い出してchicoが静止。 本当にすごく嬉しかった。 話して良かったと心から思いました。 おばちゃんに話さなかったら、これを皮切りに「虐待」に走っていたかもしれません。 子供が騒ぐたびに「ウルサイから静かにしなさい」と言わなければならないし、 それでも静かにならなければ、暴力で押さえつけていたかもしれません。 子供を「虐待」と新聞記事で読みます。 先日も、母校で子供を産んだままトイレに放置なんて事件がありました。 4人も5人も変わらないし、子供に手をかけるくらいなら、 うちの玄関に置いてくれればいいのにと思います。 子を持つ親として、本当に心が痛いです。 心の病にしか思えません。 そんな事を感じていたchicoにも「虐待疑惑」が掛かるとはね。 2.3.4歳の一番手が掛かる育児の最中に、 育児ノイローゼや虐待なんぞしている心の余裕はない。 ただ、毎日の時間をこなすにのイッパイイッパイです。 逆に育児ノイローゼになるほど、子供達を気に掛けてあげたいと感じてしまいます。 まっ、気にせず・・・このまま突っ走るしかないね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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