テーマ:年末年始の過ごし方(678)
カテゴリ:やべ!
昨日、床屋に行ってきた。 ちょっとだけ、ある意味韓流な知恵の友。(髪型だけ。人によっては「あ!金正男みたい!」という。) ゴホン!ゴホン!。。。。 今週のテーマは【よりよい師走を過ごすため】。 だいたい、師走という物は、普段冷静な人でも自然と欽ちゃん走りになってしまうような、気ぜわしい季節である。 ・ ・ ・ ・ だというのに、毎年毎年、懲りずに懲りずに、年の瀬も押し迫ってから「紅白歌合戦」だの「格闘系」だのと戦いに明け暮れている。日本人は、かように戦闘的な民族だったのかと思い知らされる。 先祖をたどるとサイヤ人と牛魔王の娘に行き着く可能性すら否定できない。 毎年毎年、懲りずに懲りずに、年がいもなくもちを生き急いで食べる老人が多く、新年のニュースは「もちをのどに詰まらせて亡くなった老人の数」が一年最初の統計データとなって発表されるのはご承知のとおり。 紅白歌合戦の視聴率よりも先に発表されるくらいだから、消防署には「モチ番」なる記者がつめているのだろうか。もちろん、全国の消防署も「モチ統計担当」なる係りがあって迅速な報告が期待されているに相違ない。 話が師走からそれてしまったが、要は年も押し迫ってなお戦ってばかりおらず、これまでの教訓を生かして、教育テレビあたりで「もちの正しい食べ方」、「家族がもちを詰まらせたら」なる教育番組でもやればいいということだ。知恵ぴょんにとっては、もはや他人事ではないのである。(だいたい、正月期間はなぜか、もちを1日に20個は食べるからな。) 紅白といえば、プロデューサーが横領してたとか、ヨン様が「出ないヨン」と言ったとか、今年も明るい要素はない。 しかし、紅白にはプロ野球のドラフト会議に似たひそやかな興奮があることも事実だ。「今年はオレが選ばれるかも、ドキドキ。」そう思いながら出演者発表の日を待つ。 不幸にして、僅差で出ることは叶わなかった年ばかりだが、こういう自分ひとりのドキドキというのは、いつまでも少年のようにもっていたいものである。(あたかも、ナニ中に聞こえた母ちゃんの足音のように。おおくの高校生はこの音の見分け方でドップラー効果を学ぶものだ。) 片や、格闘系。毎年ドキドキするわけだが、結果として「あーあ。」で終わるあたり、ある意味予定調和なのかもしれない。 でもやっぱ、、年も明けないうちから「曙が沈む」わけだから、こんなに縁起の悪い話はない。 今年の初日の出を拝めなかったのは、寝坊とかそういうことではなくこのせいだと、声を大にして主張したいところだ。 触れなくてもいいかもしれないが、レコード大賞はかすんでる。 茶髪のおねーちゃんが何年も連続で大賞を取ってりゃ、しょうがない。 だいたい、何を基準にいまどき「レコード」大賞なる賞を授与しているのかもはなはだ不明瞭だ。 おねーちゃんもナガセくんもレコードなんて、現役で買ってないだろう。 おいらは単に、年越しの夜は除夜の鐘を聞きながら夜空を見上げて来年の抱負でも考えたいのに、 年末に限って、見たい番組目白押し 誰か、スゴ録、くれんかいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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