スパムメールっていやだよね。だけど、中には普通のメールもあるわけで、その区別がなかなかつきづらいものがあるのも事実。


ところで、ある調査会社によると、配信したメールが開かれる率は30%。メール本文のリンクがクリックされる率は8%。実際に購入される率は4%なんだそうな。

つまり、メールを開かれるまでに山があり、リンクをクリックしてもらうまでに大きな山があるものの、クリックしたらそのうち半分は購入しちゃうんだって。


どうりで、メールのタイトルやリンクへの誘導が巧みになっているってわけだ。




最近、思わず開いてしまったタイトル



「よろしかったでしょうか？」


そもそも、実生活においてレジなどで「以上でよろしかったでしょうか？」と確認されても困惑する。こちらとしてはレジに持っていった商品のみが購入対象であり、事前に購入リストを提出しているわけではないのだから、過去形でないよう確認されても、その対象となる過去がないのである。投げかけられた質問に答える材料がない。

まぁ、そんなことはいいのだが、上記のように買い物をしている面前の店員に対しても露骨に嫌悪感を表明する知恵の友。



知らないやつからのメールでいきなり、しかも最初に目に付くところに「よろしかったでしょうか？」と尋ねられれば、開かないわけには行かない。おいらへの挑戦に違いないのだ（ばかなこと言ってないで、開かず無視してりゃいいのに、と別のおいらがささやく。）。




うぉりゃーーー！




だれじゃ、お前！！




カチカチッ（クリック音）








「あなたは自分の彼女がほかの男に(***略***)見たことがありますか？(以下、略)」







、、、、すんげーエロ文章なの。

とても家庭では読むのがはばかられるような赤面内容。






最後に、商品紹介だったか、サイト紹介だったかのリンクがあったけど、ありゃ、マジで開きそうになったね。

（結局、だまされてる。）

**********

今日の会報はどうでしたか？

エロ・スパム。新しいジャンルかも。

/

ダメ。もっと世のために役立つことをしろ。

**********