テーマ:お仕事のお悩み(664)
カテゴリ:やべ!
おいら、こう見えてけっこう几帳面なのである。
脱いだ後の靴下などはとりあえずその辺に脱ぎ捨てておくものの、妻から言われればはやてのように洗濯かごに持っていくし、うちの車だって半年くらい洗わないが、雨が降るといつもより遠回りして雨できれいにするたちである。 そんなおいらのことだから、仕事でも雑な対応は許せない。 論理性を欠く説明や、憶測で物事を進めるのは最も忌み嫌うことだし、具体例を挙げない反論など意味がないと思っている。 さて、前にも話したかと思うが、おいらが会社でやっている仕事は管理業務一般だ。30人弱の小さな所帯だから、まぁ、ひとりでやるのは違和感がない。雑務はもちろんのこと経理に採用、労務と幅広い。 仕事と関係のない性別、出身、年齢、病気、容姿などで分け隔てをすると「差別」というほどのものでなくても、えらいことになる。特に男女が働く職場では最近はセクハラへの対応なども重要で、自分の役割が会社の中で職員に基準を伝える立場にあるため、折を見て研修にいったりしている。 まぁ当たり前のことだが、採用するときに可愛いからとか若いからとかで採用したらいかんという、きわめて遺憾な感じである。 おいらなんかは、笑顔が可愛かったらそれだけで採用しちゃいそうになるが、もうそういう時代じゃないのだ。 だけど、小さな会社だから、おいらがどんな子がタイプか、みんな知ってるわけで。。。 「お。知恵ぴょん。今回採用した子、かわいいねー。」 「いやー、そんなんじゃないっすよ!」 「最近、採用に偏りがあるんじゃないのー?」 こんな疑惑をもたれては、採用担当としては失格である。自分の信念に従い、具体例を挙げて反論せねば! 「え、そんなことないっすよ。ほら、あのおばちゃんとか。」 はい、セクハラ認定。 ********** 今日の会報はどうでしたか? ********** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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