168866 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2006年03月28日
XML
カテゴリ:やべ!

月曜日っちゅうもんは、だいたいが忙しいもんだ。

なにより、周りが忙しそうにしているから、こちらもあわせないといけない。

それは冗談として、週末の間、「あ、月曜の朝はあれとこれとこれをしないとな。」とか思っていても、その第一優先に取り掛かれるのが午後3時ごろ、というのはよくあることだ。

したがって、終業も5時に、なんていうのはまず無理で、7時ごろになってふと我に返る、というのがパターンだ。

そんな折、電話が鳴った。

カミサンからだった。

「ちょっとえらいことになっててさぁ、今日、何時に帰れる?」

と聞いてきた。

むしろ今朝は、「今晩は子供達と一緒に友達の家で晩御飯食べてくるから。帰りは遅くていいよ。」と言っていたのが、えらい違いである。

「え?どうしたん?」

と聞くと、

「冷蔵庫から水漏れしてて!冷蔵庫の下にタライ一杯くらいの水があふれて止まらないのよ!」

と言っていた。

大丈夫だ。

タライ一杯程度の水なら、おいらが大事なデジカメを置いているところまで水は達しない。

とはいえ、水漏れが止まらない、というところを見ると、きっと自動製氷機につながっている水道がもれているに違いない。

水道の栓が近くにないか、と聞いても分からない様子だし、家全体の水道の大元がボイラー室にないか、と聞いてもよく分からない様子だ。

大急ぎで帰ることにした。

帰る途中で、いろいろなことを想像した。

本当に水が止まらない状況だったら、床下に水がしみて漏電するかもしれない。場合によってはショートして、家全体が真っ暗になるかも。あまりにも水漏れがひどかったら、床が抜けることだってあるだろう。

まいった。

引越しを控えて、大家に大目玉を食いそうだ。


1時間ほどかかってようやく家に帰りついた。

「どう?様子は?」と聞くと、ホッとしたような声で「なんとか水は止まった。」と返ってきたが、台所を見ると大変な状況だった。

バスタオルが10枚ほどびしょびしょになって洗濯籠に入っていた。

相当な水漏れだったようだ。

なんとか二人で冷蔵庫を移動し、裏にあった水道の蛇口を念のため閉めた。

冷蔵庫の裏がえらくホコリまみれになっていたので、雑巾で拭いておいた。

カミサンがポツリと言った

「早く帰ってきてくれてよかった。一人でどうしようかと思った。」




チャンスだった。

おいらは、カメラのフラッシュを買ったことをさらりと告白した。


**********

今日の会報はどうでしたか?

一件落着!と思った方はこちらをクリックしてください(ランキングに投票)


/

甘い。世のためになることをしろ。と思った方はこちらをクリックしてください(クリック募金に投票)



**********






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年03月28日 13時44分30秒
コメント(14) | コメントを書く
[やべ!] カテゴリの最新記事


PR

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

お気に入りブログ

風雲!たのみこむ城… 麻生 百合之介さん
theネタ帳☆ ぞっこんボスさん
おぼえがき POYOさん
28計画 葉っぱりんごさん
なんちゃってなすび… なんちゃってなすびさん

ニューストピックス

カテゴリ


© Rakuten Group, Inc.