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カテゴリ:宝塚雪組
観劇の余韻に浸って帰ってたら尼崎で乗り換えを間違えて、新大阪まで来てもうた…
新大阪遠いねん…‼︎チックショー‼︎ 乗り換えを間違えるくらい何を一生懸命考えていたかと言うと、原作のあーさと聖海君のラブラブエピソード(←だから役名で言いなさい)を舞台の時間軸にどう移植するかを考えていたのである。 原作では、蘭琴は手術後の一番しんどい、死ぬとわかっていても水を飲もうとした時に、春児に「おいらはお前をいじめない。いじめる奴がいたら俺が助けてやる。だから頑張れ。なあ、頑張れよ。」と励まされる。自分の人生なんて犬や猫と一緒だ、と諦めていた蘭琴はその言葉に救われ、一生の宝物にしている。 舞台では、もうちょん切った後に会ったことになっているため、シチュエーションとしてはお城に上がった後だよなぁ。粗相をして棒打ち刑を喰らい、瀕死の状態になった蘭琴を春児が必死に看病する。こんな人生ならもう死にたい、と呻く蘭琴(聖海君)を抱きしめて「おいらはお前をいじめない。いじめる奴がいたら俺が助けてやる。だから頑張れ。なあ、頑張れよ。お前がいなくなったら、おいらはお城で1人ぼっちになっちまう…!」と励ます春児(あーさ)。尊い… …脳内妄想劇場絶賛公演中。(←大バカ) まぁ、こうやって脳内補完しないとやってらんないくらい、娘役ファンと下級生ファンにはキツい演目である。何せ娘役はほぼモブ。男役でも100期以降のほとんどは名前がついているだけのモブ。いっぱい喋っていっぱい歌うのは専科さんと一握りのスターのみ。 専科さんの演技がものすごく重厚でお芝居を引き締めていたのは確かなんだが、せっかくの大劇場公演、もっと組子を見たかったよ… …ところで、プログラム見てかりあん、頭にコダマ(もののけ姫の)付けとるん⁈って仰天したのは私だけだろうか… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.10.09 18:34:58
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