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東京都清瀬市中清戸・・・ 産まれてから小学生まですごした町です。姉が産まれるときに「緑が豊かな土地で子育てをしよう」という両親の方針で目黒から引っ越したそうです。 新築の都営住宅。子育て世代が集まり、ピアノの先生を持ち回りでお呼びしてレッスンを受けたり(ピアノの先生の共同購入)、活き活きとしたコミュニティ活動が行われていた記憶があります。 週末に清瀬に用事があったので、ついでに足を伸ばしました。 結婚前に主人と訪れた際には、住んでいた都営住宅がかなり古びていたのですが、今回は完全に建て替えられていました。 庭付き2階建てだったところが8~9階建て??に。 滑り台から落ちて気絶した児童公園は更地になっていました。 弟が犬に追いかけられて泣いていた細い通りは、駅からまっすぐのびる大通りになっていました。こっそり探検するのが好きだった森も一直線にぶち抜かれました。残っている部分は下草がきれいに刈り取られて遊歩道ができています。 当時新設された第八小学校。校長先生の方針で、校庭と森との境目をわざと付けなかったり、古タイヤや丸太を利用した遊び場がつくられていました。さすがに塀はできていましたがタイヤコーナーが残っていて感激 校庭の鉄棒から激しく落ちて首の小骨を折ってしまったことがあります。一週間入院・・・ちょろちょろしすぎるので強制退院させられました。 ゆりかご幼稚園が立派になっていました緑豊かな敷地はそのままです 「リトミック」「マット運動」「トランポリン」「英語」などが楽しい園でしたが当時としては先進的だったんですね。今もその伝統が引き継がれているようでした。 台田団地のバス停の近くにあるお狐さん。バスを待つ間、この奥まで行って手を合わせて帰ってくる。姉との肝試しで、走るの禁止なんです。怖かった~ 清瀬市役所方面へ戻り、駅まで歩いてみました。 給水塔の横にあった商店街(写真右奥)はすっかり静かなたたずまいに。写真左奥は給水塔、木立ち、駐車場でしたが整備され児童公園では小学生たちの明るい声が響いていました。 清瀬小学校近くの本屋さんが懐かしく、記念に何か買おうと入りました。 本屋のおばさんに「子どもの頃こちらに住んでいました」とお話したら思いがけず喜んでくださって話がはずみましたよ~ 人口が増えず、高齢化過疎化が進み、商店が立ちいかなくなっているとのこと。「畑はまだ残っているでしょ。市長は空気がきれいといばっているけれどどうなんでしょう」と苦笑をされていました。 ところでお話をしているうちに、この方、清瀬にいらっしゃる前にはうちの世田谷の近所にお住まいだったことがわかりびっくり。世田谷の昔話もしました。お話ありがとうございました こういった懐かしい話を母としたかったな。 成年後見人制度は家庭裁判所での面接も終え、待ちの状態です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.10 04:08:27
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