私立高校の合格通知をいただきました。
中学校の先生、受験先の高校のみなさま、そして応援していただいた皆さま
ありがとうございます~
ところで、こちらの学校は併願優遇での一般受験をさせていただきました。
併願優遇とは・・・
事前に内申点などの基準をクリアしたうえで、中学校を通じて高校に事前にご相談し、
「併願優遇で受験させていただきます」と確認したうえで受験をします。
優遇の内容は学校によって異なります。
こちらの学校は当日の得点を優遇してくださいます。
長男の受験した学校は当日の得点を20点?優遇していただると明記されていた覚えがあります。
学校を通じて相談・・・というのは、12月15日ぐらいから学校の先生が手分けをして学校に出向いてお話をしてくださっています。
もちろんそれ以前に受験生や保護者がその学校に出向き、「個別相談」のコーナーを使って面接を兼ねたご相談をする場合が多いですし、事前の相談(面接)が必須の学校もあります。
さて、今だから言える話です。
うちの中学校。11月末に3年生だけ一週間早く期末試験、12月初に個人面談を実施し、推薦や併願の相談に向けて必要な2学期末の成績を教えてくださるのです。
次男の場合、このときに伺った成績が間違っていました。
「成績が上がらなかった」と担任から言われたのですが、実際は上がっていたのです。
12月初の時に、おかしいな、と思いつつも、そうなんだ、と思ってしまいました。
第一志望は「普通科 理数特進コース」。
こちらは理系の大学に進学するための特訓コースです。
でもその基準を満たせないため、「普通科 総合進学コース」と「理数工学科」のどちらにしようと迷い、受験校の先生にあらためて相談をしてクラスの雰囲気、カリキュラムなどを確認して「理数工学科」での併願優遇のお願いを担任の先生に出しました。
そして12月末で通知表を見ると、成績は上がっていたのです。これなら第一志望の「普通科 理数特進コース」の基準を満たしていたのです・・・
「理数工学科」は魅力的ですし、ご縁があったのですから、もしこちらに進むとしても嬉しいのですが。
「おかしいな」と思った時に、教科の先生にもしつこく確認すべきでした。
というのも事前に「目安として、中間が〇点だったから、期末に〇点取ったら評点5!」と言われ、それはクリアしていたので、もっとしつこく聞くべきでした。
次男本人は中間から期末の間に、各教科の先生にどんどんしつこく聞いてはいたのですが、期末が終わり担任の先生からまとめて告げられたことで、次男も私も「確定」と思いこんでしまったんですね。
うちの中学校は、とても組織的に管理・整理してくださり、親としてとても助かっています。でも先生お一人で30人以上の生徒の面倒を見るのですもの、大変です。
かなり上の代の先輩お母さんから「うちの子受かったんだけれど、併願のはずが先生の手違いで単願で出されていて・・・ 都立が第一志望だったのに私立に行かなくてはならないの(-"-)。 まあ・・・いい高校だからいいんだけれどね。あ、内緒にしておいて」と言われたことがあります。
来年受験のみなさま、お気をつけくださいね。
親として、まず自分自身でしっかり管理すること。
そして分からないことはしっかり確認すること。
当たり前のことで、きちんとできるよ!と思っていても、特に12月を過ぎると、自信がなくなったり、逆に「根拠もないのに自信たっぷりー?」といろいろなタイプのかたが出てくると思いますよ♪
冷静に淡々と書類の管理や先生への確認をしてくださいね。
私はそわそわソワソワ~と落ち着きが無くなりました。自分で自分が意外です。
ああ、次男の受験は今度の水曜日が勝負。そろそろ終盤です。
次は長男の大学受験が始まる~
彼のリクエストにこたえて赤本を購入する日々が続いています。
大学受験に関しては、うちの学校、指導が細やかで助かっています。でも書類の管理はもちろん本人&家庭ですものね。
今日は高校の保護者会。しっかり聞いてきまーす。
(追記・・・です。みなさんコメントありがとうございます☆)
2学期末の成績が分かった段階で、併願優遇のコースを変えることは可能でした。
1月10日に個別相談会がありましたので、そこでご相談すれば良かったかと思います。
父の入退院で仕事を結構休んだりしていたので、これ以上休みを取りたくなかったこと、
また気持ちがもう「私立併願についてはもうこれで終わり♪」と一段落していたので、またそれからバタバタしたくなかったこと
・・・それでそのままにしました(^^ゞ
ご希望のコースがしっかりあるかたは、先生のお間違えがあっても大丈夫!
受験校にご相談してくださいね