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カテゴリ:国際的な話
今夜、来日中のマーティンのお母さんがデンマーク料理を振舞ってくれた。実は、あまり出かける気がしなかったけど、彼の両親の来日前からデンマーク料理の夕食の話があって、私のリクエストで金曜となってしまったのだ。私が行かなきゃ申し訳が立たない。
マーティンの両親はデンマーク人だ。彼が3歳か4歳の頃、一家でカリフォルニアに移住したんだそうだ。移住した後も、お父さんの仕事の都合でノルウェー、ポルトガルにも住んだことがあるという、インターナショナルなご一家だ。 ゲストも私以外はバラエティーに富んだみなさん。ハはベトナムとフランスの血を引くアメリカ人、ベンはイタリアの血を引くアメリカ人、ピーターはポーランドから十代のときにニュージーランドに移住。食事の後、ナショナリズムについてディスカッションしていたわ、この人たち。まあ、おいといて。 さて、メニューはというと、豚挽き肉のミートボールとゆでたジャガイモ(いかにもヨーロッパの食事って感じ・・・)にグレイビーソースをかけ(また、この手作りソースが絶品!)、パンジーの花を飾ったサラダにキュウリの酢漬け。日本の酢の物よりもかなり濃くて酸っぱいが、はまってしまった。おまけに、手作りではないが山のようなデザートが出てくる。 心のこもったお料理はおいしかったが、胃の中がいっぱいで、とても眠れそうにないから日記を書いている次第だ。食べ過ぎて、もうすでにお腹の調子がやばい。30過ぎると、油の多い慣れない食事はちょっとつらい。こういうのはランチ向きかな。やっぱり私には、キンピラやふろふき大根があっているみたいだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月09日 02時13分31秒
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