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2005年10月09日
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カテゴリ:海外の旅
9月6日、アメリカ旅行7日目。この日から2泊、シカゴの近郊に住む友だちのダニエルのところに泊ることになっていたので、10時半頃ホステルをチェックアウトした。荷物を預け、午前中はホステルのすぐ近くにあるスパータス博物館(Spertus Museum)を見物することに。

スパータス博物館とは、ユダヤ美術専門の博物館で、ユダヤ人の遺産が展示されている小さな博物館だ。アメリカ中西部ではユダヤ人に関する博物館の中で最大規模だというが、こじんまりとしていて展示品もそこまで豊富ではない。お客もいない。なんと、私一人だけだった。

入館すると、展示箇所は4箇所だという。1階、2階、3階そして6階だっただろうか。1階の受付前は資料程度の展示だった。2階にはユダヤ教の成人式、結婚式、祭りなどの儀式で使われる道具、聖典、美術品などが展示されていた。ユダヤの文字はヘブライ語だろうか、もちろん読めない。

3回の展示室はホロコーストに関する展示。ここがいちばん見たかったところだ。迫害、虐殺された人々の遺品、収容所で身に付けていたものや道具が展示されていた。シカゴまで生き延びてきた人の古いカバン、無残にも殺された小さな女の子の片方だけ残された靴、迫害の証の腕章など、数は多くないが見ていてやっぱり少しだけ暗い気持ちになる。

6階は資料室に図書館、ユダヤ人のコミュニティーセンターがあったけど、特に見るものがなかったのでその場を去る。ユダヤ人のコミュニティって、どこにでもあるのだろうか?アリゾナ州のトゥーソンにも大きなユダヤ人センターがあったことだし。

これは後日、カリフォルニアでデイナ(私の友だちのマーティンのお姉さんのルームメイト)というアメリカ人女性に聞いた話。ユダヤ教の結婚式の後、新婚夫婦はなんと、新婦のお母さんの監視のもとで新婚初夜を迎えるのだそうだ。どっひゃーだ。フランスとか昔のお貴族様にはそういう風習があったっていうのは聞いたことがあったけど、ユダヤ教にもあるのね。今もだろうか。もしそうだったら、ユダヤ人男性とは結婚できませんね。もしくはこっちの習慣に合わせてもらうとか。余計な心配事でした…。

スパータス博物館(Spertus Museum)
www.spertus.edu





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最終更新日  2005年10月09日 12時47分03秒
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