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テーマ:遠距離恋愛(425)
カテゴリ:どーでもいー話
私の大好きな彼、大龍くんは最近出張が多い。しかも、いつも半端な距離ではない。まさに世界をかけめぐるワールドビジネスマンなのだ。8月中旬から9月下旬までは、私のブチギレ勃発の香港、マニラに滞在し、お仕事。行く前は会社を解雇されるかもしれないと、新しい職探しをしていた。でも、帰ってみれば相変わらず同じ会社で働いているし、今度はアメリカに出張ばかり。10月下旬はインディアナ州、先週はインディアナ州とケンタッキー州、そして今日から3日間ボストンだ。いくらカナダに住んでいるといえども、きついだろうなぁ。
私たちはたいてい毎日話している。以前の私は出張中や出張明けで、1日でも連絡がないと半狂乱になって、インターネットで世界の航空機事故のことを調べたり(おかげで航空会社各社の事故、事件数の記録に詳しくなった)、眠れなかったり大変だったけど、今はやっと慣れたかな。話さない日があっても、のんびり過ごしている、3日空くとさすがにストレスが溜まるけど。 彼は週末はクラブでパートタイムの仕事をしているし(←悪い虫がつかないか心配)、アマチュアのアイスホッケー選手なので週1回リーグの試合がある。以前なら、どんなに遅く帰ってきても、どんなに疲れていても必ず連絡をくれていたけど、私がギャーギャーうるさく言わなくなったので最近は安心してベッドに入るようだ。今まですまんかったなぁ。 まあ、そんなこんなで今回も広い心で出張に送り出すつもりでいたけど、忙しい上に朝早いからもう寝ると言いやがった。怒らない、怒らない…。でも、プッツンときて、私は適当な返事だけしかしなかった。そうすると、恒例の彼のご機嫌取りが始まる。素敵な言葉のオンパレードですから。そんな時はたまに不機嫌になるのもいいなって思う。 近々、シカゴ出張があるらしい。そこで、私にもシカゴへやって来いと言う。いや、無理。私、2ヶ月前シカゴを旅行しましたから。でも、行きたいに決まっているので、「行きたい」って言ってしまった。先週電話で話していると、 「きみは僕に会いにシカゴに来るんだよね?」 と念を押されてしまった。いや、わからんって。あんたが来い。 プロポーズをされてはや3ヶ月、いつ嫁にもらってくれるんだろうか。彼ののんびりに合わせて、私もかなり気長になってしまったようだ。まあ、いっか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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