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テーマ:大分&熊本 観光地紹介(838)
カテゴリ:大分・竹田市散策
先日までの寒さも一転、立春にふさわしい暖かい1日でした。こんな日はどこかにお出かけしたい、映画を見たい、でも休日の町へ出るのは嫌だ~。ってことで、行きつく先はやっぱり温泉でございました、はい。先週に引き続き、今日も3つの温泉に入ってきました。今日の行く先は日本一の炭酸泉で有名な竹田市の長湯温泉です。
さて、いちばん最初に入ったのは「ながの湯」。 長湯の長野という地区にあるのでながの湯といいます。お隣にある温泉は、久住の「あすかの湯」。隣同士で泉質も同じなのに、こちらは長湯温泉で、あちらは七里田温泉なのです。 さて、このながの湯は田園に囲まれたのどか~な温泉です。周りは田んぼばかりで、四季折々の田んぼの風景が楽しめます。田舎の人には見慣れた光景でも、都会から来た人には最高の環境ではないでしょうか。ここは休日には行列ができるほどの人気温泉とある小冊子に書かれていたので、入られるかな~なんて心配しながら行ったけど、そんな心配はご無用でした。 その日の受付は無人で、お金を入れるところがありました。黙って無料で入ろうったって無駄です。しっかり監視カメラがついていました。入浴料金は200円。う~ん、安い! 脱衣所に入ると、温泉に入っているのは母子3人でした。それも出る間際で、脱衣所にカメラを取りに行って浴室の写真を撮りました。カメラを脱衣所に置きに戻ると、小さな男の子が私のタオルで体を拭いておったわ…。あとから来たお母さん、大恐縮でお詫びを言いますが、相手は3歳くらいなのでしょうがないです。 これを撮っている間に…とほほ。 ここは長湯の町から少し離れています。長湯温泉のほとんどは炭酸水素塩泉ですが、ここのお湯には長湯では珍しく硫酸塩泉が含まれていて、胆石症や肥満に効果的だそうです。お湯はぬめぬめ系でとてもやわらかく、気持ちいいです。入っている間も、出てからもお肌つるつる!美人の湯ともいわれているとか。入ったからって美人にはならないけど、お湯を顔に叩き込みました、はい。 給湯口から直接飲泉もでき、竹筒が常備されています。飲んでみると、微妙な炭酸を口の中で感じることができます。以前は温泉水なんて飲めなかったのに、今では炭酸泉ならぐびぐびいけます。肥満症に効果があるってことですよ~。 熱すぎずぬるすぎないお湯なので、しばらく1人でのんびりと温泉を楽しみました。行列ができるとうわさの温泉でこんなにのんびりできるなんて、幸せ…。きっと外部の観光客は、テレビに散々露出したラムネ温泉&家族風呂の素敵なあすかの湯に入っているんだと思います。こっちの家族風呂のほうが安いです。 ここは私のお気に入り温泉トップ5(暫定)に入ります。ちなみに今のところのトップ5は、赤川荘、月のしずく、出会いの湯、どんどこ湯、そしてここ、ながの湯です。 次に向かった温泉は千寿温泉。これはまた次回の紹介ということで。しばらく温泉三昧、やめられそうにありません。ちなみに、今週だけで5日温泉へ行きましたよ。 ◆長湯温泉 ながの湯◆ 泉質…炭酸水素塩・硫酸塩泉 効能…きりきず、やけど、慢性皮膚病、高血圧症、動脈硬化症、肥満症など お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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