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テーマ:北九州の旅(23)
カテゴリ:国内の旅
昨日ようやく九州北部も梅雨入りしました。今日は大雨が降っています。去年までは大分市内に通勤していたので、電車が動くかどうかの心配をしていた時期ですが、今年はその心配をしなくていい分、ちょっとはいいかな。
それでは、先月の門司港レトロ散策の続きです。 かつて門司港は本州と結ぶ九州の玄関口でした。1909(明治42)年に門司関税が発足し、1912(明治45)年にレンガ造りの門司関税が建てられました。この庁舎は1927(昭和2)年まで使われました。 その後は民間に払い下げられましたが、貴重な歴史的な建造物として現在は北九州市が管理しています。1994(平成6)年に修復されたのですが、そのときの職人さんは広島の原爆ドームの修復に携わった方々だったんだそうです。 1回には税関に関する展示物とカフェがあります。カフェは甘いものが主だったので入りませんでした。だって、バナナソフトを食べた直後だったから。税関の展示物は、当時使われていたものだとか、輸出入の禁止されているもの、実際に押収された偽ブランド品があります。うん?なんかこういうの、成田空港でも見たような気が…。 階段を使って上の階に行けますが、れんがの感じがとても素敵です。上の階はアートギャラリーとして使われており、自由に作品を見ることができます。 これは何? 余談ですが、ここの女子トイレもなかなか素敵でしたよ。 つづく♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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