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テーマ:名古屋だがねぇ。。(557)
カテゴリ:国内の旅
名古屋&ちょこっと岐阜の旅・その9
前回に引き続き、名古屋城のみどころ第2弾です。 ◆榧(かや)の木◆ 築城以前から自生し、樹齢600年といわれています。高さ16メートル、幹回り8メートルで、名古屋市唯一の天然記念物です。初代藩主・徳川直義が出陣のとき、この実を膳に盛、のち正月の祝膳にも盛ったといわれています。名古屋大空襲で被災しましたが、樹勢を取り戻したたくましい木です。 ◆天守閣の基礎石◆ 下の写真の石は、旧国宝名古屋城天守閣の基礎石です。名古屋城再建のときに今の場所に移動し、再現されました。 ◆石棺式石室◆ なんでこれがここに?と、実はちょっと違和感を感じたものです。島根県松江市にあった古墳時代後期の、出雲地方独特の横穴式石室だとか。寄贈されたものっぽい。 ◆玄関・車寄・大廊下◆ …の遺構です。(案内板のまんまだけど…)玄関には一之間、二之間のに部屋がありました。それぞれの床の間や襖などには金地に虎や豹が描かれていたため、虎の間とも呼ばれていました。玄関の入り口には向唐破風(むかいからはふ)の屋根をいただく「車寄」が設けられており、また「大廊下」を通じて表書院へ進むようになっていました。 時間的に駆け足で見て回ったので、きっとみどころのいくつかは見落としてしまっていると思います。門もすべて見て回ってないし、加藤清正像も見つけられなかったです。いつか名古屋を訪れる機会があった際はもっと見て回りたいです。 おいしい話につづく…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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