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カテゴリ:つれづれ日記
物心がついた頃から2月24日なると「天神さま」の掛け物がかかる。
いつから我が家におられるのかわからないけれど、かなり年代ものの雰囲気を漂わせています。 我が家の天神さまは、とても怖そうなお顔で、梅を一枝抱いている姿です。 きっと大宰府に流されてからのお姿を描いているのかなぁと思って、毎年眺めています。 本当に厳しいお顔でしょう。 「菅原道真公」と呼ぶよりも、「天神さま」とお呼びする方がぴったりの雰囲気だと思いませんか? 正式なおまつりの仕方もわからないのですが、我が家では「五目御飯」と「お煮〆」をお供えします。 天神さまゆかりの梅を一枝お供えしたいのですが、新潟の気候では2月の下旬はまだ固いつぼみです。 せめて梅の香合をご覧いただきましょうか。 学生でいる間は、一年に一度「しっかり勉強をしなさい」と天神さまから叱咤激励をされている感じでした。 6月には簿記検定を受けます。 天神さま、どうぞよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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