お気に入りの反対のお店なのだ!!!(怒)
バカボンのパパなら、間違いなくこう宣うでありましょう。おほほほ。数日前、うちに届いた一通の手紙。封を開けると、それは大手スーパー、ASDA(米ウォルマート系列。西友もそうなるみたいですね)からのものだった。うちの住所を、どっかから仕入れてきたのだろう。うちは、ASDA(ちなみに発音はアズダ。変なの。)で買い物したことが無い。遠いからというのもあるが、何かこう、そそるものがないのだ、私から見て。なぜか、大金持ちのはずのシャロン・オズボーン(オジー・オズボーンの妻。笑)が安売りスーパーASDAのCMに出て、「お財布に優しい、、、」と微笑みながらおしりのポケットをパンパン叩く(このスーパーのCMの十八番)のを見ていて、いつもしらけた気分になるから、というのもある。あなた、絶対ASDAなんか行かないでしょう、、、お料理だってお掃除だって、お手伝いさんがするんでしょうに、、、。あ、でもこれ読んでらっしゃる方で、ASDAご愛用の方がいらっしゃったらごめんなさい、、、御気分を害されたらすみません。あくまで、私の主観で書いてますので、、、。とにかく。これを読んでみると、「あなたも一度、ASDAでお買い物なさいませんか!?今なら同封のクーポンをお持ちいただければ、30ポンド以上(6000円くらい)のお買い上げで10ポンドオフにいたします!!」とある。6000円から2000円引いてもらって、4000円ですむなら、一度行ってみるか、と、車を出してわざわざ行ってみた。遠い、、、、。遠かった。着いてびっくり、とてつもなくでっっかい!結構面白いかも、、、と思ったが、車を停めるのにまず一苦労。なかなか人気があるらしく、いいところは全部埋まっている。くう~。中へ入ると、とにかく巨大。ただ、商品の陳列の仕方が他のスーパーと違ってかなりわかりにくい。大体、天井から「この列はお砂糖と小麦粉」とか書いてあるのがぶら下がってたりするものだが、ここのは棚のはじっこに小さく書いてあるだけ。非常に見にくい。お店のデザインも、まるで私たちが工場か倉庫の中にいるような感じでかなり味気ない。色は白、白、しろ!!白すぎる、、、。陳列棚やレジなどとの間の通路がとにかく狭い。でもここに来るお客は大抵巨大なサイズのトロリー(ショッピングカート。多分、私が体育座りしたら2.5人は乗れそう)を使っている。身動きとれずにイライラさせられた(私たちのトロリーは底の浅い小型なもの)。それから、野菜売り場が貧弱。オーガニック商品が殆どない(品切れだったのかもしれないが、オーガニックミルクが無かった、、、。悲しい。)。スタッフの人たちの対応はとても良かったけれど、、、。お客さんのマナーが悪い。子供に向かって平気でswearing words(罵り言葉。4文字言葉ですね)でどなり付けるお母さんや、狭い通路を譲っても、「どうも」の一言もなかったり、、、。とにかくここから早く出たい!!息がつまる!気分が悪くなる!!!!!逃げ帰るようにしてうちへ戻ってきた。道中、わたしも相方も、'Never again'(もう二度と行くもんか!)と、言い合った。疲れる店だった、、、、。私は、マーケットや個人のお店で買い物するほうが好きだ。スーパーには極力行かないことにしているけれど、行くとしたらうちはSainsbury's派。最近売れ行きが落ちて(10年前は大手スーパーの首位だったのに、、、とほほ)元気がないけど。あまり巨大で、商品がありすぎると、何を選んだらいいのかわからなくなる。小さいけれど、良質のものを置いている八百屋さんや、地元のお魚屋さんで買い物する方が好きだ。はぁ~~~~。