|
カテゴリ:カテゴリ未分類
明日は(もう今日ですが)いよいよ最後の実習です
思えば夏場に兄からSOSの電話があって 「母がトイレの前で倒れている、俺ではどうにも出来ない来て欲しい」 車で15分後、駆けつけた私にもどうする事も出来なくて 一度横たわってしまった母を..体をいたがる母を起こすこと それは至難の業でした...出来ませんでした 救急車は呼んで欲しくないと母 とりあえず血圧を計る 大丈夫だった 困った私は「ヘルパーの仕事をしている元看護婦をしていたお友達に電話した」 あれこれと電話で指示を受けていた そんな時「介護の知識が欲しい」強くそう思いました 無知な私が悔しかった もっと知識さえあれば...テキパキといろいろしてあげるのに... それがきっかけでした この講座を受けるにあたってまずくじけた 時間帯である でも電話に出た受付の方が教えてくれた 「この講座を受ける事は、保育園に延長申請の理由になるんですよ」 3号を延長保育するには忍びなかった でも、ずいぶん保育園生活にも慣れてきたし ダメ元でやってみよう 主人からはお金は出してもらえない 母のための講座だ 母にお金を出してもらいたい気もしたが言えなかった 結局私のへそくりから... (自分の思う用になるお金って大切...だから内職も始めた) 途中、兄と喧嘩した母が我が家に滞在 楽なように思えたが、時折ボケたような事を言う母 それをたまにこバカにするような娘たちの言動もストレスになりました (やさしくしてくれた事もあったのですが) デイサービスに通わせているため 階段の上り下りのため、デイの方が私たちの生活領域に入ってきた こう言う講座を受講しているのである 理解を示さなくてはいけないのは頭では判っていた でも、どうしても嫌だった 更に毎日のようにある「娘たちの習い事の送迎」 夕飯の仕度なんて一体いつしたらいいのか めちゃくちゃだったような気もするが そんな中でも救いだったのは 「3号が泣かずに保育園に行ってくれた事」 ありがとう3号 1号も2号も帰宅の遅くなる私を よく我慢して許してくれました イライラして、母にも言葉で「あたった」こともありました 兄の生活も一人暮らしで中々思うようにしてあげられなかった お母さん、お兄ちゃんにも「ありがとう」 この講座を受講して 「自立」と言う事「介護」と言う事「家族の協力」と言う事 病院実習からは「生きると言う事、老いると言う事」 を学んだ気がします 障害児も支援費制度でヘルパーさんに援助してもらえる事も知った。 なお更受講したくなった。 私と同じように苦しんでいる人の力になれるの?私でも? 「誰か助けて~!」と何度も心の中で叫んでいた私が? 途中はとっても辛かったけど こんな講座受けるんじゃなかったと たくさん後悔もしたけれど 明日「ヘルパーの同行」を終えたら やっと終了できます この講座を受けてよかったと思って終了できます。 終了式は2月18日 今日も微熱で保育園を休んだ3号君 明日だけでも行ってください また身勝手な事を言いだした母(私)だけど どうしても、一緒に受講した方々と卒業したいの~ 私も実は今また「喉がいがらっぽい」です 風邪には負けないぞ~緑茶うがいしまくりです 本当は、これを機会に「仕事」したいです でも、春から3号の付き添い通学をしなくちゃいけない 実家の面倒も見なくちゃいけない (その両方するだけでも、実は出来るかどうか心配です) 私にとって今一番大切な事「子供たちと母や兄の面倒を見る事」です 「思う存分に働きたい」そんな気持ちもあるけれど、今は我慢する時でしょう 将来やれるときになったら働きましょう 病気で倒れたらその時はまたその時考えましょう とりあえず明日(今日) 無事に終わりますように~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.02.08 01:08:12
|