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カテゴリ:読書
承前。
『近世日本国民史 開国初期篇 遣米使節と露英対決篇』 『近世日本国民史 久世・安藤執政時代 和宮御降嫁』 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 井伊大老横死後幕府の実権を握った久世・安藤は、大老の遺策となった和宮降嫁を朝廷との軋轢緩和の一とするも、乾坤一擲、外夷掃除の大力量はなかった。時に公卿岩倉具視、御降嫁を公武合体の楔子とすべく天皇の諮問に答えて上書。はじめ忌避していた和宮もついにこれを承諾。「惜しまじな君と民とのためならば身は武蔵野の露と消ゆとも」と詠じて東下。自ら将軍家茂の御台所としてその生涯を捧ぐ。 【目次】(「BOOK」データベースより) 第1章 井伊横死後の政状/第2章 水戸藩の内情/第3章 和宮御降嫁問題の発端/第4章 幕府の御降嫁再願/第5章 水戸勅諚取戻し再願問題/第6章 幕府の御降嫁強請/第7章 和宮御降嫁の裏面運動者/第8章 和宮御宮嫁拝承の経緯/第9章 幕府の御降嫁催促運動/第10章 幕府の御降嫁公式奏請/第11章 御降嫁問題の大停頓/第12章 御降嫁決定/第13章 御東下期につき一停頓/第14章 和宮御東下仰せ出/第15章 和宮江戸御著/第16章 和宮江戸御入城/第17章 将軍・幕閣、誓書を奉る/第18章 御成婚後幕府の和宮待遇問題/第19章 宮廷の御内状 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月12日 10時21分16秒
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