棚から牡丹餅
ふっふっふ。(出だしから怪しい、今回の日記)交渉成立。先日、病棟師長に会ってきた。問題は、職場復帰に伴う、有休の消化について。私は、去年の3月1日から1年間の産休を取っているのだが、6ヶ月間の有給産休、その後の6ヶ月間の無給産休と計1年間ずっと休んでいたにもかかわらず使用可能な有休が26日も残っているのだ。もちろん、産休で休んでいたのだから、1日も消化していない。日本人の感覚としては、産休とはいえ休んでいるというのに、さらに有休が生じるなんてどうも理解しづらいが、せっかくの有休なので使わない手はない。ついでに、「産休1年ももらってるのに、その上有休全部消化するなんて、カタジケナイ…」と思ってしまいがちだが、ここイギリスでは、常識中の常識である。(なにせ、有休消化率100%だもんねぇ…)そんなわけで、本来どおり書類上は3月1日に職場復帰するのだが、そこから2004年度の有休を全て消化する、ということで麗秋の本格職場復帰日は4月6日となった。ひょんなことからホリデーがあと1ヶ月以上も延びてうれしい限りである。何よりLisaと一緒にいられる期間が増えるのがうれしい。なにせ、今が一番かわいい盛りだからね。