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認知症研究の第一人者・長谷川和夫先生が、自分も認知症になったそうです。ご本人の解説つきで、NHKのテレビで、そう言ってる特集がありました。
「他人事じゃない、オレもそろそろ…」という自覚が、このチンさんにも出てきました。 忘れっぽい、カン違い、こんなのは誰にもあるから驚くことではない。ぼくの場合は、漢字がスラスラ書けない。これは一大事なんです。漢字は昔スラスラ書けるはずだったのに、今は文章書いてる途中で、漢字が思いだせなくて書けない。辞書引いて確認し、やっと続行の運びとなる始末。 「おかしい。前はバラ(薔薇)も、シンシ(真摯)も、疲労コンパイ(困憊)も、コンシンカイ(懇親会)も、楽に書けたのに、もっと簡単な漢字さえ忘れてしまった」 こんな具合ですから、漢詩の勉強も読めない字が続出で、かなり落ちこみます。 「知りあいの人名も忘れつつあるが、顔を見て名前思いだせなくなったらオシマイだ」と何やら恐怖をバクゼンと感じる昨今ですが、ぼくの場合、頭と口はかなり衰えた自覚はありますが、まだボケという段階には至ってないと思ってます。 「ボケてきた、という自覚があるうちは心配ない」と専門家は軽くいうが、身辺で認知症の人を見てるだけに、それでも何やら不安なのは事実です。 今のところは、曜日をまちがえる、約束の日時をカン違いする、上りと下りの電車をまちがえる、時々は今日の行き先が分らなくなって立ちどまる、この程度の老化ですから、常にメモして失敗しないように注意しています。 くだらない話でスイマセン。 自分で書いといてなんですが、忘れてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/03/20 08:57:08 AM
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