ちんぺいの、この指とまれ!

　柔道の北京五輪男子６０キロ級代表は平岡に決まり、野村の史上４人目の五輪個人種目４連覇の夢が消えた。強化委員会では前日まで若さの平岡と経験の野村で意見が分かれたが、最終的には欧州遠征、最終選考会と“満点”に近い平岡を選出。結果的には昨年の世界選手権を右ひざのケガのために辞退していたことも、マイナスポイントとなった。

　３３歳の野村はこのまま現役引退が濃厚となったが、同大が教員として正式オファーを出していることも明らかになった。同大は４月にスポーツ健康科学部を開設。その教員には同大のＯＢが名を連ねるが、五輪３連覇だけでなく海外留学経験もある野村は、その目玉となる存在。野村も前向きに検討しているという。同大関係者は「講師などではなく、もっとしっかりした形で迎えたい」としており、将来的には教授への道も考えられる。

　現在は関係者同士が細部を話し合っている状態だが、北京五輪出場の可能性が消えたため話は一気に加速する可能性が高い。今後は柔道だけでなく、スポーツ界全体を担う後進の育成に尽力することになりそうだ。

二度と出ないであろう五輪柔道４連覇の夢が消えてしまったね、
個人的には北京五輪に出て欲しかったけど、
オリンピックで負けなしの引退ってのもすごいね。
しかし残念だな。。。



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