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総合格闘技イベント「戦極」への参戦を表明した北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの石井慧(22)=国士大=が16日、都内で日本テレビ系音楽番組「レコ☆Hits!」の収録に参加した。プロレスラーの三沢光晴さん(享年46歳)の急逝を受け、「本当に死と隣り合わせなんだと思った」とリングの厳しさを痛感した石井。早ければ8月2日となるデビュー戦へ向け、今月末にはオランダへ渡り「世界最強の男」エメリヤーエンコ・ヒョードル(32)=ロシア=の“付け人”になる計画を明かした。 「戦極」のリングと「結婚した」石井にとっても、リング上での三沢さんの事故は衝撃だった。 「ダイナミックな技を見せるプロレスは、後頭部から落ちる危ない技も受けないといけない。どの格闘技よりもタフで、本当に死と隣り合わせなんだと思った」。受け身に長(た)けた柔道金メダリストの目で、プロレス技の激しさを分析。「僕は最後まで侍として生きてリングを下りる」と石井流の言葉でリングに上がる覚悟を示した。 デビュー戦は、早ければ8月2日の「戦極第九陣」(さいたまスーパーアリーナ)となる。当初はエキシビションマッチでのデビューも浮上したが、「エキシビションはやりたくない。変に制限された中で試合をしたくない」とこれを拒否。同大会で正式に試合が組まれれば「やりたいと考えている」と断言した。 対戦相手として浮上したバルセロナ五輪柔道金メダルの吉田秀彦(39)=吉田道場=は、石井との対戦について「若くはないので早いうちに」と話している。これを受け、石井は「戦いというのは常に自分を有利な状況に持っていくこと。吉田さんが弱っているところを狙う」と返答した。 今月末にはオランダ修業に出発。最も尊敬する格闘家であるヒョードルと同地で練習を積む。「ずっとくっついて、生活している姿、靴の履き方まで全部まねをする。身のまわりのことも世話をして、強さの秘密を探したい」とストーカー行為すれすれの“付け人”となり、最強格闘家のエキスを吸い尽くすつもりだ。 プロレスよりもっと怖い! 死と隣り合わせ何だけど、がんがれ! saQwa<サクワ> ↑ブログランキングに登録しましたクリックしてね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月17日 11時22分56秒
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