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2007年05月26日
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人間には2つのタイプがある。ひとつは(他人の方から)近づいてくるタイプ。もうひとつは、自分から(他人に)近づいていくタイプ。ボブ・ディランは、間違いなく前者だろう。けして明るくない、ボブの音世界は、歌詞とともにキテレツだ。なぜか???というと、落ち込んでいるときに聴けば、余計に落ち込みそう曲ばかりなのに、なぜだか???不思議に癒されてしまうからだ。本作も、まさしくその典型で、未だ愛聴盤となっている。私の周囲には、ハギーや炎氷のような有能な詩人がたくさんいて、その周辺から、ビートニクや、いろいろな詩表現についての知識を深めることができたのだが、それらの経験を経て、あらためて、ディランの書いた詩を読み返したら、それまで、遠まわしで難解としか思えなかった表現が、徐々に理解できるようになっていた。しかし、バック・バンドもいいな~。ザ・バンドではないが、フォーキーでシンプルな演奏は、ディランの歌と交わって、古美術品的な味わいを感じてしまう。いい作品です★

1.ブルーにこんがらがって
2.運命のひとひねり
3.きみは大きな存在
4.愚かな風
5.おれはさびしくなるよ
6.朝に会おう
7.リリー,ローズマリーとハートのジャック
8.彼女にあったら,よろしくと
9.嵐からの隠れ場所
10.雨のバケツ





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Last updated  2007年05月26日 19時28分21秒
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