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ドラマーちら

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2007年06月01日
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久しぶりに「超マジ・モード」で聴いたCDです。酔っていることもあり、正直、疲れました(苦笑)ベックが凄いのは「この世の中に、私と瓜二つは存在しない!!!」と主張しているかのようなメロディー・センスに、感性が充満したフレーズの嵐・・・。「それなりのレベル」を持った、キャリアのあるプレイヤーが、彼と共演すれば、少なくとも自身の引き出しは、玩具箱をひっくり返したような「フレーズの嵐」に見舞われるはずで、ましてやヴィニー・カリウタのような、世界の超トップ級であれば、更にとんでもないようなプレイに発展するのは、当然である。私は、この定義により、一昨年の日本公演では、バンドの演奏力から視点をいくらか外し、ベックの音世界に深く入り込み、感涙することができたのだ。彼は私にとって、生涯最高のギタリストだ。こういう人とやるなら、難解で厳しいトレーニングも苦にならない。なぜならば、それらは、彼のようなプレイヤーと共演したときに、全て成果として表れるからだ。ドラマーのヴィニー・カリウタのプレイは、そういう観点から聴いて欲しい。速くて強いダブル・ストローク・ロール、パラディドルに、バス・ドラのコンビネーションも、全て必然。私と同じドラマーには「驚きだけでは進展なし」と肝に銘じて、精進して欲しいものだ。

1.ベックス・ボレロ
2.ストラタス
3.ユー・ネヴァー・ノウ
4.哀しみの恋人達
5.ビハインド・ザ・ヴェイル
6.トゥー・リバーズ
7.スター・サイクル
8.ビッグ・ブロック
9.ナディア
10.エンジェル(フットステップス)
11.スキャッターブレイン
12.レッド・ブーツ
13.グッバイ・ポーク・パイ・ハット/ブラシ・ウィズ・ザ・ブルース
14.蒼き風
15.オーヴァー・ザ・レインボウ


因みに私のジェフ・ベック東京公演観戦の記事は、下記にてご覧下さい。
http://plaza.rakuten.co.jp/chira/diary/200507030000/





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Last updated  2007年06月02日 23時54分11秒
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