2389538 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

太鼓屋ちら 百珍WEB

太鼓屋ちら 百珍WEB

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ドラマーちら

ドラマーちら

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

コメントに書き込みはありません。

Headline News

2007年07月08日
XML
原作は遠い昔、紙芝居の題材として世に出たそうです。こんなアニメは初めて観ました。小~中学校にかけて、漫画家を目指していた私にとって、この作品には、本当に衝撃を受けました。これは凄い名作です。凶悪な少年犯罪が起きている昨今、こういう作品が誤解されることは、非常に残念です。少なくとも、本ブログの読者様には、そういった事がないと信じて、その映像を公開しているサイトを紹介させて頂きます。予め言っておきますが、騙されて「見世物小屋」で働かされる少女が主人公の作品です。しかも、陵辱シーン等、過激な描写も多々あり、現在も国内放映が禁止されているようです。しかし、それらを超越した魅力というものが、この作品には存在していると思いました。

http://www.youtube.com/watch?v=tpjdbcCXCnI&eurl=

作品の解説
雑誌『ガロ』で中心的に活動し、浮世絵流の作風で海外でも話題を呼ぶ漫画家・丸尾末広の「少女椿」を見世物的、パノラマ風に映像化し、地下上映されたアングラアニメ。作品は、極彩色と暗黒が交互する特設会場で上映され、白煙装置が吹き出し桜吹雪が客席全体を舞うなど上映中に数々のからくりが駆使されて見世物的に物語は進められた。監督はアングラアニメ専門の絵津久秋、製作・作画は「二度と目覚めぬ子守唄」の原田浩、音楽は天井桟敷のJ・A・シーザー、美術は原田浩、天井桟敷の大橋紀子、「おもひでぽろぽろ」の針生勝文、深海十蔵が担当。声の出演は、パラノイア百貨店、月蝕歌劇団、欲望プロ、劇団漁火など各小劇団の俳優たちが担当している。

*本作は洋題「Midori (Hiroshi Harada & Suehiro Maruo)」として5分割されています。

因みに、加筆を施し再発された、本作の単行本を即発注しました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007年07月08日 21時58分16秒
[本・CD・レコード・映画のお話] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X