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カテゴリ:本・CD・レコード・映画のお話
舞台は日露戦争に勝利した直後の日本、時子の夫は、奇跡的に命が助かった元軍人。両手両足を失い、聞くことも話すこともできず、風呂敷包みから傷痕だらけの顔だけ出したようないでたちだ。外では献身的な妻を演じながら、時子は夫を“無力な生きもの”として扱い、弄んでいた。ある夜、夫を見ているうちに、時子は秘めた暗い感情を爆発させ…。ちょっとマニアックな性描写も生々しく、丸尾ファンでなければ、ドン引きかもしれません。リアルに描かれた・・・。よく発禁にならなかったなと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年07月11日 13時13分10秒
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