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2020年06月29日
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カテゴリ:雑談
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江戸時代

明治時代

戦時中
「文学に見る、明治期日本の質素な『食』事情」という本では、
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を取り上げ、明治時代の日本の食生活を紹介。​​​

この文中に登場する「一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ」というくだりについて解説している。

ご飯4合は、女性用の茶わんで8膳ほどにあたる。ご飯の量としては多いように感じるが、
当時の日本は少しのおかずや漬物で大量の米を食べるという

食事内容が一般的。宮沢賢治が生きた明治~昭和初期の食事情では、「4合」は控えめな量で質素であったという。

当時の日本陸軍の食事規定は、主食は1人1日6合の麦飯が基本。
副食として朝食は汁物と漬物、昼食・夕食は肉や魚を含んだ少量のおかず一品が付く。

しかし「雨ニモマケズ」では、副食に肉・魚はなく、3食とも汁物か漬物程度。
現代とは違い肉体労働が日常的である環境で、この食事内容は粗食の極みと言えるという。


詳しい記事は、『文学に見る、明治期日本の質素な「食」事情』で紹介している。
http://news.mynavi.jp/news/2012/10/22/164/index.html





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Last updated  2020年06月29日 09時43分48秒
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