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カテゴリ:本・CD・レコード・映画のお話
御大つのだ★ひろが以前、ドラムマガジンで浅川マキさんとの仕事を書いていた。演奏は譜面ではなく、歌詞を見ながらしていたという。それから何十年も経って、同じく、浅川マキさんのお抱えギタリストだった、萩原信義さんと寺本幸司さんプロデュースで、浅川マキさんの名曲を演奏することになった。リハーサルを含め、確かに、歌詞を見ながらの演奏だった。A4サイズに書かれた歌詞には、強弱などのマーキングが、あちこちにされていった。これこそが、御大つのだ★ひろがやってきたことだった。この手法はこの後共演することになった、南正人さんも同じだった。歌詞を体に沁みこませ、ドラムを演奏する。凄く大事なことだと確信した。そんな体験をさせて頂いた、寺本幸司さんが、プロデューサーとして向き合ってきたアーティストとの体験を本にした。4月30日発売。本屋はもちろん、Amazonからも楽天からも予約できるので、ぜひ買って読んでほしい!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年04月06日 12時53分46秒
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