職業柄,子どもの絵に触れる機会が多くある。
私が働いていた幼稚園では秋に作品展がありそれに向けて
子ども達は絵を描いたり、様々な作品作りに取り組みます。
大きな行事だけに私達先生は大忙し。夜ご飯を幼稚園で、なんてことも
多々ありました…。そんな大変さもあるけれど、その中にたくさんの
発見や、驚きがあります。“へぇ~そう描くか”って思わず関心。
子どもの絵ってゆうのはほんとに純粋です。
大人のように、そのものに似てたら上手、似てないから下手なんてこともなく、
自分の心の目で描き、思ったままを描きます。
保護者の人たちはたいがい「○○くんのが上手だね」とかって
口に出しちゃいますがそれはあんまりよくないと思います。
なかなか難しいのですが、結果じゃなくて、その過程を大事にしてあげて下さい。
『どうやって描いたの?』『どんなところが難しかった?』等など。
そして頑張りを認めてあげてください。
そうすれば絵が嫌いにはならず、伸び伸びと描きたいように
描けるようになると思います。
間違っても『これは何を描いたの?』『これは何?』という
声賭けだけはしないであげて下さいね。
今から高島屋の絵画展に友達と行って来ます。
だから絵についてちょっと熱く語っちゃいました♪(*^-’*)>