東6線 広域農道をひた走る
千歳に居た時、温泉に行くと言うとほとんど必ず通るのが東6線でした.。今まで紹介したゆんにの湯や栗山のシャトレーゼの温泉に行く場合もこの東6線という広域農道を通ります。帯広も広いが、千歳川流域の長沼も真ッ平の平野です。千歳川を渡る長都大橋を過ぎて、大学排水路(昭和の始め国力増強のため農地を増やそうと早稲田の学生を中心にボランティアが長都沼を干拓する排水路数キロメートルを人力で掘り上げた)から後は長沼の中心地まで10kmぐらいは北海道特有の一直線。信号は其の間に3つあり、其のうち2つは点滅。ここをジモミー達はぶっ飛ばす。積雪時でも時速70~80なので慣れないと冬は特に怖い。このシーズンになると突然の降雪に備えスタッドレスに履き替える.。冬が近付くと思い出す事故。・東六線走行中,1台前を走る車が突然消えた。→びっくりして停車して調べると、道路際の用水路に車体半分せり出して落ちかけている4WD車を発見。運転手は真っ赤な顔でブレーキを踏んで突っ張っている。道路のバンプ(地下埋設物の関係で膨らんでいた)をハンドルでさけようとしてシャーベット状態(11月の初めでした)の路面をスリップ.して直角に行ったらしい。通行車みんな止めて4WD車が居たのでロープ掛けて助け出した.。このとき、北海道の人達の助け合い精神に感心した。・同じく秋の終わり、雪の日に道路からかなり、離れたところ畑の真中にジープ系の車が止まっていた。落ちてたんだね。ともかく私の通勤路でも毎年冬季に入ってすぐぐらいに、ほぼ同じ場所に毎年ジープ系の車が落ちている。(ジモミーにコメント求めたら、4WD車は路面の雪が緩んでスリップしやすくても走り出せる。しかし、止まるのは別で一旦滑り出すと車体重くスリップオーバンラン、と言うことです)・警察の講習で注意された郊外交差点側面衝突事故。原野の交差点で数百メートル先から両方とも見えているが、避けてくれると思ってどちらも速度を落とさず交差点に進入して衝突し、時速100キロメートルは出しているので,大体が死亡事故になるそうです。札幌市街地以外はKM当り1分で走行時間計算していたあの頃が懐かしいです。 千歳第六発電所@長沼