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2006年03月26日
カテゴリ：US life
お久しぶりです！！！ 昨日、彼と３泊４日のＮＹ旅行から帰ってきました。 ＮＹは３月も終わりだと言うのに思いっきり寒くて、凍えて震えてました。 今度の旅行は私と彼の離れ離れになる前の思い出作り旅行という事で、 すっごく楽しみにしていて、ワクワクドキドキで行ったのですが とにかく彼との喧嘩が絶えず 「楽しかった？」 と聞かれると、 普通 もしくは、 「友達と行った方が絶対楽しかった」 と言わざるを得ません。 今回の旅行で、彼との価値観の違いがボロボロ出てきて なんつーーか、今すぐ別れるとか言う気はないけれど、とにかく先行き不安ですわい。 まず、出発編 *********************************************************** 私たちの飛行機は午後９時５５分発の便だったので、 私と彼は８時には空港に着けば十分だね、と、一応早めに４時に出発。 空港まで２時間ドライブなので、行くまでにご飯を食べたりすればちょうどいいな、という計算でした。 彼も道筋は知ってるから大丈夫、との事。 張り切っていい雰囲気で車を走らせていたのですが、 少しウトウトした私が目を覚ますと 「今、違うフリーウェイに入ってしまった」 と言う彼。 「でも、どこ走ってるか分ってるし、迷ったわけじゃないから大丈夫だから」 そうか、まあ早めに出てるし、少しぐらい時間食っても大丈夫だよね、 と呑気に構えていたのだが １時間経っても 正しいフリーウェイに戻れない 「ねー、本当に大丈夫なん？これ以上時間かかったら遅れるよ。」 と言う私にせかされて、ガソリンスタンドに止まって、誰かに道順を聞く事にした。 おじさんとしばらく話した後に 「おっけ、おっけ。分った。ばっちり」 と戻ってきた彼。この辺ですでに６時。 私は焦ってきて、イライラしている。 その後空港に向かって走りながら、私がふと思い出して 「そういえば、Long Term Parking Lotを探さなきゃ駄目だよ。普通の駐車場じゃなくて」といったのだけれど、彼は聞いていたのかいなかったのか・・ 空港につくと雨が降り始め、暗い上に空港内は渋滞している。（イライラ） ターミナル内で私はLong Term Pakingの表示を探していたけれど、全然ない。 彼は、 「エアラインは○○○だろ？あったあった。」 「ってか、今はエアラインよりもパーキング探さないと。」（イライラ） 彼はＰａｒｋｉｎｇの表示を見つけて、そこに進んでいく。 私はさっきからLong Term, Long Termといい続けていたので、彼が看板を見つけて、その方向に進んでいるんだと思っていたけど、 案の定 ついたのは普通の駐車場。 「だから、Long Termだって言ってるじゃん！」(イライラ） そして駐車場を引き返して長期駐車場を探して空港内を走っていると、 ＰｏｌｉｃｅにPull overされた。 Ｓｔｏｐサインを見落として、完全に一時停止をしなかったとの事。 ラッキーな事にWarningを貰うだけですんだ。 注意を受けた後に、空港内の警察なら空港の事をよく知っているだろうってことで、PoliceにLong Term Parking Lotの場所をきく。 はっきりした道順を教えてもらって、 やっとの事で駐車し、駐車場→ターミナルのシャトルバスに乗り、 チェックインを済ませ、セキュリティを通り、ゲートに到着。。。 ９時でした。 ９時５５分発なのに、９時にゲートに着いたって、ギリギリだろ！！！ 私は、もう向かっている間中イライラして、胃が痛んできた。 機嫌が悪くなって黙りこくってしまう。 夕ご飯も食べてないから、持ってきたスナックを食べて、胃薬を飲んだ。 その間中、彼は 「ほら、別に急がなくたってちゃんと１時間前についたじゃん。」 とかほざきやがって、 私のイライラを増大させる。 チェックインカウンターに列が出来てたらどうするんじゃい！！ セキュリティに人がわんさかいたら！？？？ 万が一止められたら！！？？？ そんなんでは済まんだろ！！！！！！！！！！ 彼は 「とにかく、時間内に着いた事が大事であって、 別にもういいじゃん。カリカりしなくても」 と言う。 時間内に着いたってのは結果論だろ！！ 道を間違えた彼にむかついたのではなく、プルオーバーされた彼にむかついたのではなく、 私は 遅刻にあせらない彼にほんとーーーに腹がたった！！ 一緒にあせって、急いで空港についたのなら、 「間に合って良かったね～！！」と二人で喜べたけれど 私がイライラしてる間中、あせる気配すら見せなかった彼。 「別に２時間前につかなくたっていいじゃん。それは航空会社がrecommend してる時間だろ。別に１時間前についたって、問題ない」 そんな事を言っていた。 イライライライライライラ・・・・・・ しばらくして、私も旅行のはじめっからこんな雰囲気悪くしたらイカンな、と思い直して 「イライラして、八つ当たりしてごめん。 でも、もう少し計画的に動いたほうが良かったと思う。」 そう言って、とりあえず機嫌を直した。 そんな風に始まったＮＹ旅行なのでした。。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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