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連合大阪大阪南地域協議会さんの「第10回首長との政策懇談会」における「震災対策」では、泉佐野市が令和5年度に導入しました「トイレトレーラー」について発表しました。大規模災害が発生すると、停電や断水等の理由で避難所の水洗トイレが使えなくなる可能性があります。
トイレトレーラ―の特徴は「快適に使える」「すぐに使える」「長く使える」ことにあり、長期使用でも衛生状態を維持でき、少ない人手でトイレが必要な場所に移動できます。また、外部電力との接続やソーラーパネル充電機能により、長期使用が可能です。 トイレトレーラ―導入と同時に、災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ派遣協力等に関する協定」を締結しました。これは、災害時におけるトイレトレーラーの派遣要請および派遣協力に関しての事項を定めた協定であります。 現在は、トイレトレーラ―を保有する22自治体が参加しており、今後も参加自治体が増える予定です。泉佐野市は、このネットワークを通じて2月9日から能登半島地震の被災地である石川県珠洲市さんからの派遣要請に応じ、トイレトレーラ―を派遣して周辺住民の方々などにお使いいただいています。
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Last updated
2024/07/28 07:46:49 PM
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