290009 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

モモ

モモ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2009年08月19日
XML
カテゴリ:家族
 先週、クリニックに勤務して初めて、連休をいただいた。みんな優しかった。広島に帰るのは、一年ぶり。4人そろって、広島に帰るのは、5年ぶりくらいになる。モモもカイも一緒に帰った。11日の夜、12日に日付が変わったころに車で出発。今回は、娘も運転が出来るので、私はとっても楽ちんだった。猫たちは、小さなキャアリーではなく、車に入る大きさのゲージを用意した。カイは、すぐに慣れたけど、モモは、怖がって、鳴いていた。
 朝、6時に広島の実家に到着。少し、眠って、午後から、父や祖父母のお墓参りをした。
 夕方から、夫さんは、広島に勤務中に一緒に仕事をしていた友人と出かけた。私も古くからの友人の家に呼ばれた。息子は、おばあちゃんと一緒にいたいというので、母と実家に残し、妹と娘と三人で、伺った。友人は、私の母も息子も来るかと思っていたのにと、残念がってくれた。友人のところも姉とその子どももきて、賑やかに過ごした。

 関東の大学から帰省している娘よりも一つ上の娘さんも、途中に塾から帰宅した高校三年受験生の息子さんも、しばらく会わないうちにすっかりと大人びていて、驚く。同じように私の子どもたちも変わっているのだけれども・・・この目の前にいる友人と出会った私たちの年齢に、私たちの子どもたちの年齢が追いついた。次に会うときには、この子たちもお酒が飲めるようになっているのかな。。まるで、親戚のように溶け込める不思議な気持ちはなんだろう。懐かしい広島の私の大切な大切な場所がここにある。

 13日は、雨だった。広島にきたら、大和ミュージアムに行くべきだと言われた。終戦記念日も近い。子どもたちと一緒に戦争のことを考えるのもいいかもしれない。母も妹も一緒に呉にでかけた。戦艦大和の悲劇は、みなに知られていることではあるが、呉の土地の歴史や人々の暮らしの移り変わりも知った。広島に生れて育った私ではあるが、同じ県内の呉市のことは、知らなかった。
 潜水艦の中は、狭くて、暗い。戦争が終わっても続く、魚雷の撤去作業。壊すことは、一瞬だが、もとに戻すのは、長い年月がかかるし、元通りにはならないだろう。戦争は地球の寿命を短くしてしまう。

 14日のお昼に広島の実家を出た。赤穂の手前で、事故があり、予定外に渋滞した。その他は西宮から宝塚までが混んでいた。宝塚で高速を降りて、夫さんの実家にいき、夕食をいただいて、ゆっくりと自宅に戻った。

 広島に帰ると元気が出る。思いがいっぱいある。いつか、また、広島に戻りたいと夢のようなことを考えることもあるが、ふるさとは遠きにありて思うものなのかなぁ。
 訪問していて、生まれた土地に戻りたいと言われるかたがよくある。私もきっと、そういう風に思うだろうな。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年08月19日 14時14分41秒
コメント(6) | コメントを書く
[家族] カテゴリの最新記事


PR

プロフィール

Chiyomi Kubota

Chiyomi Kubota

お気に入りブログ

Welcome to Ichiro’s… Ichiro_Kishimiさん
◇Voice Art Judyのジ… Voice Art Judyさん
多くの人を知る RX1117さん
雑感ワールド tanuki0028さん
あるケアマネージャ… ケアマネボーイさん

コメント新着

アンナママ@ Re:2012年のお正月(01/04) 突然失礼します。 素敵な箸置き、どのよう…
Chiyomi Kubota@ Re[1]:継続は力(03/04) ふゆさん    はじめまして。コメント…
ふゆ@ Re:継続は力(03/04) 初めまして!娘がブラウニーとして入団し1…
Chiyomi Kubota@ Re:育めんパパです(04/08) 育めんパパさん  はじめまして  早速…
育めんパパ@ 育めんパパです はじめまして。育めんパパと言います。 1…

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.