カテゴリ:子育て
3月8日は、娘の二十歳の誕生日でした。
私も母になって20年です。 昨日、1時限目、一年生の試験のあと、 『今日は、娘の二十歳の誕生日です。』 と、伝えたら学生たちが拍手をして 『おめでとう』 と言って、お祝してくれました。 すごく嬉しかったです。 自分が親になってからは、自分の誕生日よりも子どもの誕生日が嬉しいです。 どうしてでしょうね。 親というものは、子どもの成長が楽しみであり、お誕生日を迎えることを単純に喜べるんですよね。見返りを求めずに愛することができるからだと思います。 自分もそうだったんだろうな~って思います。 親から受けた愛情ほど、親孝行していません。 親にはとうてい受けた御恩ほどの恩返しはできないけれども、今、こうして我が子の成長を喜んで恩返しにさせていただいています。 親だけでなく回りの人から、多くの愛情と恩を受けてきました。その一人一人にお返しすることはできませんが、社会に貢献することでご恩返しをしてゆきたいといつも思います。 恩といえば、昨日は、謝恩会でした。 学生たちは、はかま姿、綺麗にドレスアップして、私たちをもてなしてくれました。 みんな隠していた才能を発揮して、ものすごく楽しませてくれました。 とても楽しかったです。 このように、人と人とを結びつけるユーモアやセンス、ホスピタリティで、人を幸せな気持ちにさせてくれることができるという素質の人材がこれからは、必要だと思います。 イノベーションは、経済的に効果のある発明をすることではなく、豊かな人間関係の中から、発見してゆくことではないかと思いました。 これから、看護師になって、社会に貢献し、後輩を育むということで学校で学んだ恩はお返しされることでしょう。 謝恩会でいただいた小さな花束をちょっとアレンジしました。 猫のカイくんと一緒に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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