カテゴリ:ブルゴーニュ赤
ルシアン・ル・モワンヌ Lucien Le Moine のヴォーヌ・ロマネ一級スショ Vosne-Romanée 1er Cru Suchots 2009。
この生産者はあまり飲んだことがなく、このワインが4本目。前回飲んだのは2016年にボンヌ・マールの2002年もので、これはなかなか美味しかった。 色調は全体に褪色の見られる薄めのルビー色で、2009年にしては熟成が進んだ感じ。このワインが熟成の早いタイプなのか、コルクの状態がもう一つだったせいなのかはわからないが、そろそろ飲みきったほうが良い感じだった。 枯葉、赤系果実のドライフルーツ、ブラックペッパーの香り。アルコール度数表示は13.5%で、果実味は優雅だがタンニンはかなり旺盛で単独で飲むのは厳しい。とは言え牛肉との相性はバッチリでビーフシチュー、フィレステーキと合わせると絶妙の味わいだった。 ![]() コルクは50mm長の上質なものだが、痩せてしまい全周に亘って最上部までワインの染み込みが見られた。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年05月04日 06時05分03秒
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