テーマ:ワイン大好き!(30849)
カテゴリ:ブルゴーニュ赤
明日からは仕事なので、今日は大物ではないけれどデイリーよりは少し良いワインをということで、ドニ・バシュレのコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ 2014を選択。
コート・ド・ニュイ・ヴィラージュは、いくつかの村を産地とするワインが名乗ることができる村名区画ですが、輸入元のラックによるとバシュレのものはジュヴレ・シャンベルタンの北側、ブロション村の区画からのものだそうです。Burghound.comでは更に詳細な情報が記載されており、ク・ド・アランQueue de Hareng(ニシンの尾、という意味だそうです)にある4区画0.37haからのぶどうで作られるワインだそうです。 このワインを購入したのは昨年で、ドニ・バシュレはブルゴーニュワインの中ではあまり高騰していない部類だと思います。とはいえフラグシップのシャルム・シャンベルタンはずいぶんお高くなってしまいましたが。 バシュレのフラッグシップであるシャルム・シャンベルタンはまだ飲んだことがなく、過去に飲んだ中では2017年に飲んだジュヴレ・シャンベルタンVV 2009がなかなか美味しかったです。 今日飲んだこのワインは、アルコール度数表示は12.5%と低め。酸が綺麗に出ており、サクランボやラズベリーを連想させる甘酸っぱい果実味が印象的なワイン。これは良いですね。 飲み急ぐ必要はないと思いますが、今が飲み頃だと思います。 なお、コルクには底面から先にはほとんどワインの滲み込みが見られず、非常に状態が良かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年01月04日 05時04分26秒
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