テーマ:ワイン大好き!(30393)
カテゴリ:ブルゴーニュ赤
シャンボール・ミュジニー村の一級畑レ・ザムルースは、名前が人気を後押ししていることもあって、昔から多くの特級畑より高く取引されている。今ではすっかり高嶺の花となってしまったが、20年前にはルーミエとかの例外はあったものの、少し無理すれば買える価格帯で、このワインも購入した2005年の時点では1万円台前半の価格で買えた。
20年経ってるのだが、まだ飲み頃には少し早かった感じで、色調は若々しく、筋肉質な印象を受けるがっちりとした味わい。タンニンは滑らかだがかなり旺盛で、単独で飲むのはやや辛い。 ジャドのレザムルーズは、2005年に1985年物、2010年に1997年物、2019年に1996年物を飲んだ。このうち1996年物と1997年物はなかなかの出来栄えだったが、それと比べると1985年物と今回の2002年物は、まあこんなものかという感じだった。 コルクは50mmの長さで良質なもの。ワインの染み込みは少なかったが、経年変化で脆くなっていて、抜栓時に折ってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月04日 08時49分55秒
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