テーマ:ワイン大好き!(30819)
カテゴリ:ブルゴーニュ赤
ジョルジュ・ミュニュレ Georges Mugneret (現在はジョルジュ・ミュニュレ=ジブール Georges Mugneret-Gibourg)のフラグシップであるルショット・シャンベルタン Ruchottes-Chambertin Grand Cru 2002。
このワインは2004年に購入し、20年間セラーで保管していた。今やすっかり高嶺の花となったこのワインだが、購入当時は1万円代半ばで購入することができた。 この生産者のワインは優美で繊細な味わいであり、私は飲んでいるとき、マリー・ローランサンの水彩画を思い浮かべる。お気に入りの生産者であり、これまでに80本余りを自宅等で開けている。 今回飲んでみると、20年経って流石に飲み頃に入ってきた感じ。色調は全体に少し褪色が見られ、香りもドライフルーツっぽいニュアンスのある赤系果実を感じる。タンニンは解けきっていて単独で飲んでも気にならない。 たくさん持っていたはずの、この生産者のワインも残り1桁になってしまった。もう買い足すことも出来ないので大事に飲んでいきたいものだ。 コルクは長さ50mmの良質なもの。状態も極上だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月25日 06時24分05秒
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