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晴走雨読

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September 5, 2006
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カテゴリ:つれづれ・・・
 
 
 
 
 
 
 
今朝、いつものように家を出た。

まだ半分寝ぼけていた僕はマンションの敷地を出たあたりで携帯を忘れたことに気がつき家へ戻った。

靴を履いたまま玄関を通り越し、ダイニングに置いてあった携帯を鷲掴みにし再び玄関に向かおうとした時、

本棚にある電話機のベルが鳴った。

一瞬迷ったが、それを無視して家を飛び出した。

ちなみにうちの電話機は一部壊れていて留守電が使えない。

誰からの電話だったか今のところ判別していない。





僕らは一瞬一瞬、無数の偶然の中で毎日を送っている。

電話一本出るか出ないかで人生が大きく変わることだってある。

自分の周りにいる大切な人の存在も、

そんな数え切れない偶然の繋がりが生み出したものだ。




ちょっとした偶然で脱線することになる電車に乗り合わせてしまうことがある。

黄色信号ひとつ止まるか止まらないかで暗い海に車ごと投げ出されることだってある。







一瞬で起こる偶然。

そして誰一人その一瞬前に戻ることはできない。








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Last updated  September 5, 2006 08:05:50 PM
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