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晴走雨読

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January 3, 2007
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カテゴリ:つれづれ・・・
 
 
 
 
 
時折薄日が差し込む中、豪徳寺へ行ってきました。

この近所に住んでいたアラーキーがよくここの招き猫を撮っていたようだ。

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静かで落ち着く町。




この豪徳寺には”招き猫の発祥の地”とされる説があるそうです。

江戸時代に 彦根藩第二代藩主・井伊直孝(いいなおたか)が

鷹狩りの帰りに豪徳寺の前を通りかりました。

そのときこの寺の和尚の飼い猫が門前で手招きするような仕草を

していたため寺にた ちより休憩しました。

すると雷雨が降りはじめました。雨に降られずにすんだことを喜んだ殿様は、

後日荒れていた豪徳寺を建て直すために多額の寄進をし、豪徳寺は盛 り返したといいます。

和尚はこの猫が死ぬと墓を建てて弔いました。後世に境内に招猫堂がたてられ、

猫が片手をあげている姿をかたどった招福猫児(まねぎねこ)がつくられるようになりました。

(以上フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)





一年のお役目を終え返納された猫たち。

それぞれが振り上げた小さな愛らしい手でどんな福をもたらしたのかなぁ。




そっと丁寧に招き猫を置いていく人たち。

ご利益があるかないかは招き猫がどうとかではなく

そんな愛しむ心を自然に持てているかどうかによるのだろう。








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Last updated  January 3, 2007 06:13:05 PM
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